| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千七百九十七話  そうした話は結構

第六千七百九十七話  そうした話は結構
 どうも倭建命さんのお兄さんは殺されていなくて生きていたみたいです、少なくとも岐阜県の神社では祀られています。
 そしてこうしたことについてタイにお話する日本でした。
「神話から古墳時代になり飛鳥時代となりますが」
「それからもですね」
「こうしたお話はありまして」
「実は生きていたというお話がですね」
「はい、あります」
 日本は具体的な例も挙げました。
「真田幸村さんや豊臣秀頼さんもそうですし」
「確か鹿児島の方にですね」
「逃れていたとです」
「そう言われているのですね」
「こうしたお話はあくまで伝説ですが」
 正規の歴史ではないというのです。
「私にも結構あります」
「源義経さんも」
「はい、ただあの人がチンギス=ハーンになったというのは」
「流石にですね」
「北海道に逃れたかも知れませんが」
 モンゴルまで逃れたお話はというのです、流石にこうしたお話は日本も信じられないというのです。


第六千七百九十七話   完


                    2018・1・17
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧