ヘタリア学園
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第六千七百九十一話 日本の歴史
第六千七百九十一話 日本の歴史
日本は結構以上にお爺さんだと自分で言っています、そして実際にかなりのお歳だったりします。
「二千六百歳以上って本当ですか?」
「皇紀ではそうですが」
驚いて聞くタイに答えます。
「それは実際にはです」
「違いますか」
「実は上司の上司の方で」
「あの方々ですか」
「欠史八代と言われていまして」
「確か二代から九代の方がでしたね」
タイもこのことは知っています。
「お名前はあっても」
「はい、それでも詳しいことはわかっていなくて」
それでというのです。
「異常に在位が長いのです」
「それを入れての二千六百年以上だからですか」
「ですから」
日本自身もというのです。
「果たして私は二千六百歳以上かどうかは」
「わからないのですか」
「実際のところ」
幾ら何でも八代の方々は長生き過ぎるというのです、このことがわからないというのです。
第六千七百九十一話 完
2018・1・14
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