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□魔法関連
魔法
◆初級魔術師
魔術師としての素質を見出された魔術師の卵。総称。使える魔法の数はまだ少なく威力もまた弱い。
初級魔術師は皆、上級魔術師に弟子入りをして師の元て魔法の修行に励み、師から一人前と認められると上級魔術師となる。
◆上級魔術師(ソルシエール)
一流の魔法使い。国家以外の組織に所属しているか、気の向くままに自由に世界を旅している。
修行期間は人それぞれだが最短でも100年はかかると言われている。
◆王宮魔術師
王国に仕える上級魔術師。主に国を守る剣として盾として戦場に出陣したり、国の未来を占う占い師として活躍している者もいる。
◆魔法の種類
攻撃魔法、防御魔法、回復魔法、補助魔法、召喚魔法、空間魔法などの種類がある。各属性の名前で火魔法、水魔法のように呼ぶ。
攻撃は敵に対して使うもの、回復魔法は味方に対して使うものだが敵を回復したり、対盗賊・戦争などで人間に対して攻撃魔法を使うこともある。
◆発動方法、詠唱
魔法を発動させるために声を出すことを詠唱するという。詠唱が必要な場合と必要無い物があり、無い場合を無詠唱という。無詠唱は上級魔術師のみが使える。
(早口でする高速詠唱・短縮詠唱、同時に発動させる並列詠唱などの概念があるものもある)
◆魔法適性
個人、種族ごとに魔法自体の適性の有無がある。人により異なり、遺伝することもある。適性とは別に魔力量が多い、少ないが存在する。
魔法の種類ごとに属性の適性がある。まれな属性として全属性適性がある。魔法適性は基本的にレアである。
◆対魔法表現
レジスト。抵抗。
魔法が効かなかった場合の言葉。火耐性、火魔法耐性のような防具服、魔法抵抗値が高い、対魔法用バリア的な魔法などで無効、効果減少とする。
リフレクション。反射。
敵に魔法を跳ね返す。上級魔法や防御、状態異常系魔法。
カウンター。反撃。
反射の親戚。ボクシングとかの用語。相手の攻撃をよけたあと、そのディレイ中に技を叩き込む。
一般的には物理系の場合に使われるが、魔法に魔法で対抗する場合も使われることがある表現。
魔法無効。
魔法適性が0で、一切の魔法が効かない特異体質など。
◆アイテムボックス
アイテムを亜空間に収納する魔法。
収納すると時間が止まったようになる。生きた生物は収納できない。
◆転送・転移魔法
ワープ。テレポート。ゲート。距離、人数、重量により必要な魔力量が変化するとされる。
◆飛行魔法
フライ。物を浮かせる魔法の応用で人を浮かせる魔法もある。浮かせる魔法より飛ぶ魔法のほうが速度がでる。
◆契約魔法
契約を魔法で縛る物。契約内容を破ろうとすると苦痛を感じるなどのペナルティを受けるか、そもそも契約内容に必ず従ってしまう。
類似に相手に行動・制限・契約を強制するギアスがある。
◆清潔にする魔法
体や部屋などを綺麗にする魔法。クリーン。
◆サイレント
一定の空間の音を消したり、音が周りに漏れないようにする魔法。
秘密の会話を聞かれないように使う。
◆ロック・アンロック
特殊な魔道具の鍵を開け閉めする魔法。他人の部屋に侵入するのにも使用される。
◆単体攻撃魔法
ファイヤー(火)やウォーター(水)、サンダー(雷)など。初級魔導士が最初に覚える魔法。小さな塊が飛んで行って相手にぶつかる。サンダーは相手の上から雷が落ちる。
◆アロー系魔法
火矢(ファイヤー・アロー)、水矢(ウォーター・アロー)、氷矢(アイス・アロー)など。火は発火、雷は麻痺、氷は凍結の追加効果がある。上級魔導士になれば一度に複数本発射できる。さらに曲げたり自動追尾するようにできるようになる。
◆範囲攻撃魔法
ファイヤー・ボール(火球)は、単体のこともあるが、範囲の場合もある。ファイヤー・ストーム(火嵐)、アイス・ストーム(氷嵐)、ブリザード(暴風雪)など。メテオ(流星)は上級魔法。
◆防御魔法
アース・ウォール(土壁)は、地面の土を盛り上げて土塁を作る。水壁、氷壁もある。ファイヤー・ウォール(火壁)は、敵を近づけさせないが魔法などは貫通するので注意。また敵の真下に発生させればダメージも与えることができる。ウォール(壁)の他にシールド(盾)やバリヤー(結界)などもある。
◆回復魔法
治癒、再生など。普通の回復では部位欠損が治らなかったり、高位の術者のみ死者の蘇生ができる。
◆状態異常魔法、補助魔法
味方を強化するのを強化魔法、相手を弱くするのを弱体化魔法という。敵に火を付けたり、敵のスピードを遅くしたりする魔法がある。味方に対して使用する、硬化、スピードアップなどもある。
回復魔法を含め、支援魔法とも呼ぶ。
◆ディスペル
状態異常を解除するまたは、あらゆる魔法の効果を解除する魔法。
ディスペルと呼ばれることが多いが名称は異なることもある。
◆召喚魔法
魔族や動物を召喚して使役する魔法。感覚共有があることもある。命令するだけの場合もある。召喚した相手が自分より強い場合制御できないことがある。
◆魔法陣
複数の円形にルーン文字のようなものが書かれていて、発光して空中や足元に発生し、回転したりする。強い魔法は魔法陣も大きく複雑なことが多い。魔道具や入れ墨などに魔法陣を描く場合もある。
◆イメージ力
魔法の発動は、イメージが大事だとされる。威力の調整やターゲットの選定、魔法の出し方はイメージよって行われる。
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