| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千七百四十五話  ダイエットの為には

第六千七百四十五話  ダイエットの為には
 肥満の件で集められた五ヶ国は担当のトレーナーの人に言われました、何とそのトレーナーの人達は。
「おう、じゃあはじめるからな」
「あんた脚本家さんだろ、日本のところの」
 イギリスはそのトレーナーさんを見てすぐに突っ込みを入れました。
「何でトレーナーやってるんだよ」
「俺の趣味は料理と釣りと身体を鍛えることだろ」
「最初のと最後のでか」
「ああ、それで今回あんた達の担当になったんだよ」 
 お料理とトレーニングで、というのです。
「後でライダーの連中も呼ぼうか?」
「何か特撮みてえだな」
「ライダー並のトレーニングしたら誰でも痩せるからな」
 そうなるというのです。
「何食ってもな」
「変身するつもりはないからな」
 そこまではと返したイギリスでした。
「とにかく俺達の担当はあんたか」
「ああ、じゃあまずは食うか」
「食うっていってもダイエットフードだろ」
 イギリスだけでなく他の国もこう思いました、ですが脚本家さんはその五国に対して笑って応えたのでした。


第六千七百四十五話   完


                 2017・12・23
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧