ヘタリア学園
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第六千七百四十五話 ダイエットの為には
第六千七百四十五話 ダイエットの為には
肥満の件で集められた五ヶ国は担当のトレーナーの人に言われました、何とそのトレーナーの人達は。
「おう、じゃあはじめるからな」
「あんた脚本家さんだろ、日本のところの」
イギリスはそのトレーナーさんを見てすぐに突っ込みを入れました。
「何でトレーナーやってるんだよ」
「俺の趣味は料理と釣りと身体を鍛えることだろ」
「最初のと最後のでか」
「ああ、それで今回あんた達の担当になったんだよ」
お料理とトレーニングで、というのです。
「後でライダーの連中も呼ぼうか?」
「何か特撮みてえだな」
「ライダー並のトレーニングしたら誰でも痩せるからな」
そうなるというのです。
「何食ってもな」
「変身するつもりはないからな」
そこまではと返したイギリスでした。
「とにかく俺達の担当はあんたか」
「ああ、じゃあまずは食うか」
「食うっていってもダイエットフードだろ」
イギリスだけでなく他の国もこう思いました、ですが脚本家さんはその五国に対して笑って応えたのでした。
第六千七百四十五話 完
2017・12・23
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