転生旅行
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
外伝はち[ヒノの旅]
前書き
前回のあらすじ
主人公 仙人モードマスター
乙姫 竜宮城はナルト世界にて最強
主人公 いつか師匠越えを目指す。
吾輩は火鼠である、名前はまだない。
有る時に吾輩は一人の人間に買われた。
なんとその人間は私の言葉が分かった。
私にヒノと言う名前をくれた。
吾輩はヒノである。
ご主人様の第一執事である。
元から吾輩は一族の中でも最高クラスの頭脳を持っていた為、
ご主人様の教えはすべて覚えている。
某学校で諜報界の神になれと言われた。
吾輩は期待に応えるために学園内の全ての鼠を支配下に置いて諜報網を作成した。
学園の支配が終わったら禁じられた森、ホグミート、旅行先の土地とどんどん支配地域を広げ、
ご主人様が望めば星の裏側の情報すら集められるように準備した。
調べれば調べるほど校長は老害だった。
まあご主人様は近場の情報以外は自分で調べるのが好きみたいでそれほど役に立てたとは思えなかったが。
ご主人様が私にこう言った。
ご主人「ヒノは私にずっと付いて来てくれる?」
もちろんですとも吾輩の全霊をもってあなた様に仕えさせていただきます。
ご主人様は転生を繰り返しているそうだ。
一人で何百年も生きるのは割とつらいらしい。
解りますとも。
吾輩もご主人様に会うまで同種族を話の通じない馬鹿としか思えなかったもので。
老いたご主人様が言った。
「ヒノこれが最後のチャンスだ。ここで私と別れるなら、君は火鼠として一生を終わらせられる。でも付いて来てくれるなら、私は二度とお前を放さない」
もちろん付いて行きますご主人様。
吾輩の人生はあなた様の物ですから。
幼いご主人様と会った。
一目見ただけでわかるご主人様の覇気。
素晴らしい物だ。
この世界だとあまり外に出して上げられないと謝られた。
なんでも奇跡も魔法も無い世界なんだとか。
まあ家の近くの鼠達だけでも支配下に置いて、
軽めだが情報収集をしよう。
ご主人様が吾輩の暇つぶしの為に念法と言う技術を教えてくれた。
ふむ、直ぐには無理でも何れはあなた様と肩を並べて戦えるようになって見せましょう。
ご主人様が死んだそうだ。
ビックリしたと私に話してくれた。
気が付いたら死んだなんて経験初めてと少し楽しそうにしていた。
流石ご主人様普通の人と感性が違う。
ご主人様が弟子が出来たと楽しそうに報告してくれた。
一番弟子は吾輩ですぞ。
ご主人様が私専用にスーツを作ってくれた。
身体能力が何倍にも膨れ上がる服だそうだ。
吾輩の為にありがとうございますご主人様。
夜な夜なサバイバルゲームに連れていかれるらしい。
今の所特に大変な敵は居ないそうだ。
ご主人様にとって勝てない敵ってこの世界の終わりじゃないかな?
ご主人様に彼女が出来た。
初めましてレイカお嬢様。
吾輩はご主人様の第一執事ヒノと申します。
ご主人様が笑いながら通訳をしてくれた。
レイカお嬢様は何の品種の鼠だろう?と首をかしげていた。
急にご主人様が吾輩をご主人様の内蔵世界に引き込んだ。
なんでも戦争が始まるらしい。
吾輩が護衛をと言ったら。
デコピンされてもう少し経ったらねと言っていただけた。
まだまだ実力不足なのか。
レイカお嬢様と生き延びられたようだった。
ご主人様がレイカお嬢様に自らの素性を打ち上げて付いてくるかどうかを問うていた。
流石ご主人様が選んだ女傑、
即決で付いてくると言ってかなり驚いた。
普通は世界を捨てる覚悟なんて簡単には持てない。
レイカお嬢様も念法を学ぶようだ。
年長者として色々教えよう。
なんと私はご主人様と親しい相手と意思疎通できる能力を開眼した。
レイカお嬢様に念法について教えるためにご主人様が授けてくれたに違いない。
レイカお嬢様に話しかけると驚いた顔をして答えてくれた。
これから二人でご主人様を支えましょう。
レイカお嬢様は吾輩の最初の同士になった。
老いたご主人様がそろそろ転生するからと内蔵世界に連れ込んだ。
次はどのような姿になるのか楽しみである。
今回は随分と文明レベルの低い世界に来たようだ。
ご主人様が諜報網の作成を吾輩に依頼して来た。
この世界は魔法が有るので注意との事。
吾輩意外にも猫や鳥、虫などにも諜報を頼んでいたので、
吾輩が最も有用な情報を真っ先に集める事を心に誓った。
ブリミル教はご主人様の目的にとって害悪にしかなりえない。
なぜ人間は自らの進歩を自ら邪魔するんだ。
できる限り詳しい情報を調べてご主人様に教えた。
ご主人様は即座にゴーレムを作成し、
ブリミル教の総本山を滅ぼす準備を開始した。
ご主人様以外にもとても優秀な方が多い世界だ。
この世界では二つ名を持つと一人前と判断されるらしい。
ご主人様は孤児院の設営や商会の開設等かなり精力的に動かれている。
魔道具の類を集めたり作ったりするのが趣味のようだ。
これは魔道具等の情報を集めねば。
ご主人様が私に修行を付けてくれた。
なんでも他の火鼠と比べてかなり大きくなった吾輩を鍛えたらどこまで行けるか知りたいとか。
何処までも言って見せますとも。
この世界の魔法を教えてもらった。
なんと魔法発動用の腕輪型の杖を吾輩の為に準備してくれた。
吾輩は四属性とはいかなかったが土と火に適性が有ることが分かった。
あと先住魔法と言うもので変身する魔法や攻撃を反射する魔法なども習った。
レイカお嬢様もこの世界の魔法は使えた。
念と似た感じで操る事が出来るから簡単だと言っていた。
吾輩もまだまだ頭が固いな。
確かに念と同じ要領で使ったら簡単に使えた。
なるほど確かに簡単だ。
ご主人様がブリミル教の総本山を滅ぼした。
耐えられない邪悪でもあったか。
国民すべての命を拳大の石に変換していた。
非情なご主人様も良い物だ。
ご主人様の患者がレイカお嬢様に相談をしていた。
ご主人様に惚れたらしい。
流石ご主人様多くの女性を物にするのですね。
ご主人様陥落。
ご主人様は押しが強い女の人に弱いのか。
カトレアお嬢様とも付き合う事に成ってた。
このカトレアお嬢様は初めてあった時、
既に私のオーラ量の数倍もありかなり驚いたものだ。
ご主人様は何回も転生を重ねて到達した極致を見た限り特に鍛えていないのに到達していた。
ご主人様の言う天才という物だろう。
カトレアお嬢様も念法を鍛えだした。
才能が有ったのかメキメキと実力をつけ念法と魔法については歯が立たない実力になった。
あとこのお方は私が意思疎通を取ろうとしなくてもこちらの意思を把握している方だ。
少し嫉妬をしてしまったけどご主人様が自分のペースで強くなればいいよと言ってくれたので持ち直した。
ご主人様が転生をするそうだ。
この世界にはなった諜報用の同族を招集しご主人様の内蔵世界に帰る。
次の世界でも役立てますように。
忍者だ、
忍者・・・・イギリスに居た時にテレビでやってた。
あの火の七日間でアメリカ軍を壊滅に追いやったっていう忍者だ。
この世界でも諜報を頼まれたけど、
おおう、結構末端の諜報員達が狩られてる。
この世界はかなり防諜にしっかりと取り組む世界のようだ。
ご主人様が忍術を教えてくれた。
流石ご主人様教えるのがお上手い。
私は火遁と土遁が得意のようだ。
溶遁チャクラモードを教えられかなり戦闘能力を増したと思う。
これでもこの世界だと中くらいの能力らしいが、
ご主人様が諜報能力に秀でた烏や猫、虫などに頼んでいるようだが、
皆同じように末端が消されているらしい。
競争せずに協力しないか。
互いに得意な事を教え合い協力する事に成った。
以前よりましになったがやはりこの世界は一筋縄にはいかない。
ご主人様の望む情報をうまく集めれないのは我等の不徳の致すところ。
諜報網の強化が必須である。
いっそのこと配下全てに絶でも仕込むか。
後書き
ヒノのステータス
名前
ヒノ
容姿
赤色の鼠
年齢
355歳
職
クロウの執事
クロウの間諜
能力
筋力 EX 10,900
耐久 EX 30,000
俊敏 EX 23,000
オーラ量 EX 5,300,000
精神力 EX 5,000,000
チャクラ量 EX 5,000
幸運 - クロウの従者であることが幸せである。
原作立ち位置
クロウの従者
リトルキングダムの住人
能力
悟り悟られ
自らの意思を相手に伝え、相手の意思を悟る。
同族共有
配下にした同族の得た情報を共有する事が出来る。
気配遮断A
主以上の隠密能力
情報収集A
数による諜報網こそ最上。
質より量を極限まで極めた。
質は自分が居ればいいと思っている。
念法
科学迷彩B
科学的な透明化が可能
魔法
火と土のスクエア
先住魔法
変身可能・衝撃反射
忍術B
火遁・土遁・溶遁
装備
Gスーツ(赤色)
ページ上へ戻る