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転生旅行

作者:銀の梟
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第三部[ハリー・ポッター物語]
アズカバンの囚人
  第Ⅹ話[消化試合]

 
前書き
前回のあらすじ

ロナルド・ウィズリー入院中。グレンジャーフラグ消滅

吸魂鬼エクスペクトバトローナム

ルーピン先生「今日は真似妖怪と戦ってもらいます」

ハグリット実は有能、猛勉強中

ニンバス2000木っ端微塵

マダムポンフリー「生きてさえいれば死者だって治してみせます」

ポッター少年「ニンバスは前座。真のクイデイッチ選手はサンダーボルトを使う」

アラゴク家畜化

叔父さん無実

鼠捕まる。



大体こんな感じ
 

 
J月個日

ポッター少年にファイアボルトが返却された。

ポッター少年大喜びてある。

あとピーター・ペディグリュー吸魂鬼にキスされるらしい。

正直どうでも良い。




J月子日

グレンジャー女子と勉強をしているとグリーングラス女子も混じってきた。

グレンジャー女子に宣戦布告していた。

青春だね。

二人とも普通に六年の内容を聞いてくる。

進みすぎじゃね。

あと守護霊の呪文についても聞いてきたから実演して教えた。

二人は間違いなく努力する天才である。




J月児日

マルフォイ少年がポッター少年の箒をつかんで動きを止めていた。

性能で劣っているなら手段としては有りだと思うけどね。

ルールに抵触してないし。

まあブーイングされてたけど今回のMVPは彼だと思う。

試合はグリフィンドールの勝ちだった。




J月娘日

ポッター少年が叔父さんについての礼を言ってきた。

ん?何で叔父さんのお礼を言ってくるんだ?

何でも名付け親で一緒に住もうと言われたとか。

叔父さん勝手しやがって。

まあその件は後で話し合うとして。

クイデイッチの勝利を祝っておいた。

赤毛少年が居ないと実は素直な少年なのかな?




J月粉日

グリーングラス女子が既に守護霊マスターしてきたんだけど天才か?

習得が簡単な便利な魔法をいくつか教えた。

簡単にとは言ったけどそこまで簡単じゃねえよ。

何で初見で使えるんだよチートオリ主なのか?

凄い教えるのが楽しい。




J月湖日

マルフォイ少年が勉強を教えてほしいと言ってきたので教えた。

マルフォイ少年は努力家だから応援したくなる。

彼をみるとこれが普通ですよねって思う。

でも三年の内容は完璧だと思う。




J月弧日

ポッター少年が赤毛少女をつれて勉強を教えてほしいと言ってきた。

英雄扱いされるから同じ寮の生徒には頼みにくいらしい。

うーん。

叔父さんに頼まれてるし良いかな。

マルフォイ少年より飲み込みは良いけどどうなんだろう。

微妙。

才能的にはマルフォイ少年と同じくらい。

是非マルフォイ少年とライバルになって切磋琢磨してほしいものである。




J月火日

双子がイタズラグッズについて相談を持ちかけてきたから。

話に乗った。

イタズラグッズだけじゃなくて便利グッズも作って売ったら良いと思う。

一極したら飽きられたらそれまでだけど多色化したら。

飽きられないでいろんな客が来る。

マグルの営業学について教えた。

二人は商才があるのかみるみるうちに覚えていった。

人間心理については魔法族よりマグルの方が優れているからね。

何でも魔法で済まそうとする魔法族は正直微妙。




J月故日

学年末試験を受けた。

ヨユーだった。

グリーングラス女子が自己採点しようと誘ってきたので。

互いの答案を採点した。

うん満点。





J月枯日

テストの成績が張り出された。

私[一位]完全記憶があるかぎり敗けはない

グリーングラス女子[同率二位]天才

グレンジャー女子[同率二位]天才

マルフォイ少年[四位]努力の人

ロンクボトム少年[二十位]順調に順位あげてるね

ポッター少年[五十位]前回より頑張ったね

マルフォイ少年がポッター少年の奮闘に喜んでいた。

やっぱり好きだよね。



J月壷日
終業式。

またあの老害がやった。

今年はポッター少年の素晴らしい箒さばきに100点。

去年優勝したレイブンクローも褒めてやってれば良かったのに。

今回は完全に暴走だな。

グリフィンドールは喜んでるけど他の寮は唖然としてる。

ボケでも始まったんじゃないか?

マルフォイ少年が唖然としていた。

グリーングラス女子はどうでも良さそうにしていた。

まあ所詮クラス順位は就職先に関係しないからね。

卒業後は個人順位が評価されるからスリザリンの生徒はあまり気にしていなかった。

またかって感じの反応。

後ルーピン先生がクビになってた。

生徒はまたかって思った。




J月誇日

帰りの汽車で、

マルフォイ少年とグリーングラス女子が、

長期休暇中に家に来ないかと誘ってきた。

まあ一週間位なら時間を作るよ。

駅に着くと叔父さんとクリーチャーがいた。

叔父さんは私よりポッター少年と話したいみたい。

叔父さんを放置してクリーチャーとしばらく話していると、

叔父さんがハリーの保護者に会いに行ってそのままハリーを引き取りたいと言ってきた。

そういう話は当主を私から引き継いでからにして下さい。

まあ良いけど、

どうせ家にあまり居ないし。


話し合った結果

家は叔父さんが相続。

ブラック家の金庫内の金貨3分の1とブラック家が所有する魔道具全て、別荘の一つは私のものと言う形で纏まった。

良いの?金庫の金結構あるけど。

忠誠の術の更新を行った。

クリーチャーさよなら。 
 

 
後書き
手に入れたもの

ブラック家の金貨3分の1

ブラック家の魔道具全て

別荘一つ。

 
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