魔法少女リリカル☆イリヤ
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宣戦布告
前書き
こう...感想がないと不安になりますね。見てる人がいるのか...まぁアクセス数を見たら見てる人が何人かわかるんですが
「♪」
「あれ?なのはさん。機嫌がいいですね。何かあったんですか?」
「あ、ティアナ。うん。総刃君とフェイトちゃんとで結婚式上げるの」
「へ、へぇ...そうですか...三人でですか?」
「うん。そうだよ」
「よ、よかったですね」
どこの国だと突っ込みたいティアナだが上司でしかも怒られた経験があるため突っ込めない
ティアナも呼ぶね~と言うとそのままなのははスキップして行く
「あれ?ナノハどうしたの?」
「イリヤちゃん。...なんでもないよ?」
[ルビーちゃんの嘘バレ八百に反応ありです!イリヤさん!なのはさんは嘘をついてますよ!]
「...」
こんな時にとなのはは思う。なのはなんか腹黒くなってない!?
「ナノハ何かあったの?」
「う、うん」
[...何かあったのは確かのようですね]
「嫌な事?」
「...うん」
[あ!また反応がありましたよ!嬉しい事のようです!]
「ナノハ...私に隠さないといけないような事?」
「アハハ、...えっとねイリヤちゃん落ち着いて聞いてね?」
そう言われると身構えるイリヤ。これから何を言われるのだろうかと。もしかしたら大変な事かもしれない...その予感は当たる。というかイリヤの感は親譲り並みに当たる
なのはが口にしたのはもちろん
「総刃君と結婚するんだ」
イリヤの頭の中は総刃君と結婚するんだという言葉が無限に続く。エンドレス...そしてなのはが声をかけると
「イリヤちゃん?」
「..そうだよ」
「え?」
「ソウが欲しかったら戦争だよ!」
「えぇ!?」
イリヤは今日と明日の二日間は総刃に対しての感情は嘘はつかないと自分の気持ちに正直になりなのはに言う
「ありゃりゃこれは大変な事になってもーたで」
影で見てるはやては起こった事...というか部隊長室で自慢話された時からつけていたがこちらも変なイベントがない限り黙っていようと思っていたようだが杞憂ではすまないようだ
「なのはが総刃と結婚?分かったイリヤに協力する」
「ナノハがソウと結婚?分かったわ。今回は同意見で戦うわ」
「わーん!フェイトちゃん!イリヤちゃん達が結婚反対するよ!」
「えっとどうして?」
イリヤ達の考え...もとい女なら誰しも好きな男を取られたら嫌なのは分かるのでフェイトもすぐに理解した。そして
「一人...敵になるかもしれないけど味方になってくれる人がいるよ」
「ふぇ?誰?」
「それは」
夜、訪れた部屋はシュテル・レヴィと書かれた部屋
「あれ?ナノハにヘイトじゃん。どうしたの?」
「レヴィ、フェイトね。シュテルいる?」
「シュテるん!へ...ヘイト達が呼んでるよ~」
しばらく待つと
「お待たせしました。どうしました?もう夜ですが...仕事の話ですか?」
「その」
シュテルに話した。イリヤ達が敵に回って自分達の行く手を阻むと...行く手を阻むって
「そうですか...それで私に力を借りに来た...と」
「う、うん」
「駄目...かな」
「...いいですよ。元々ダーリンは私の物ですがダーリンが望むならいいです。それはきっと必要な事ですから」
「「...」」
ヴィヴィオ達を見るために一緒に住んだ方がいいと言って結婚かと答えられてうんと流されて言った事を言えない二人
シュテルはなぜか総刃の事を自分の物と言い協力に応答してくれた。その理由は
「だってダーリンとは既に結婚してますから」
「「...へ?」」
「むーすーんでひーらーいーて」
「てーをーうってひーらーいーて」
「総刃君!」
「総刃!」
「どうした?」
ヴィヴィオとそのままむすんでひらいてをやる総刃。見ないのがさいわいしたかなのは達はすごい形相だ
「「シュテルと結婚したって本当!?」」
「いや俺そんな事知らないけど?」
二人は考えるの。シュテルが利益のない嘘をつくはずがない。かといってこんなすぐバレるような嘘を総刃はつかない。何か合致してないようなと
「像さん~...んでなんでそんな話になったんだ?」
時間は21時を回っている。ヴィヴィオはママ達と寝たいと言い起きているがそろそろお寝むのようだ
「シュテルが総刃と結婚してるって」
「嘘だよね?総刃君私達が初めてだよね!?」
その言い方にはかとなく違和感を感じるが気にせず調べる。自身の事なら総刃でもすぐに調べられるようになっている。そんな世の中がおかしいのだが。みると
【衛宮総刃 シュテル・ザ・デストラクター】
結婚
と
すぐにシュテルにかける
「おやダーリン。お休みの言葉ですか?」
「なんでお前と俺が結婚してるんだ?」
「ダーリンがすぐに結婚したいと言っていると言えばすぐに受理されましたが?婚姻届けなら前に隠して1枚持ってました」
「...お休み」
「はい、お休みなさい。マイダーリン」
こんど法律で誰かを偽ってはいけないと加えようと思った総刃。だがそうなるとユーリが悪い事になるんだよな...と呟くがそれは過ぎた事と。お休みとちゃんと言う辺り律儀さが見られる
「なんか詐欺にあった」
「き、聞いてたよ...通報しなくていいの?」
「俺関連の事だし俺が我慢すれば済む話だからいいよ。それにシュテルが捕まるのは嫌だし。二人は嫌か?」
「シュテルが力を貸してくれるからいいかな...元々イリヤちゃん達も一緒だったんだけど言うタイミングがなくて」
「なんだそりゃ。話してなかったのか?」
「うん。本当は先に言おうと思ってたんだけどつい浮かれちゃって...」
「私もかな...でもちゃんと謝るつもりだし総刃もイリヤ達にごめんって言ってくれる?」
「まぁ俺が何かする訳じゃないならいいが」
正直今の状態はヴィヴィオがいるから許されてる事で本来なら六課内でそういった事は禁止されている。それは部隊長権限で許可が降りてるだけ
「まぁいいや。二人も着替えたら?」
「う、うん。その...///見ないでね?」
「分かってる。ヴィヴィオもう寝よっか」
「...うん...」
ヴィヴィオの頭を軽く撫でてベッドに入るが二人は見られないのはそれはそれで傷つくと思う...がそれだけ総刃が健全なだけだろうと。普通なら襲われてもおかしくない...というかフェイトに限っては総刃を抱き枕にするくらい。朝起きるとすごい黄色い声をあげたりと最初は大変だったのだ
「ねぇ、ゼロも自分だけで飛べるようにしてあげたら?レイジング・ハートもそうする予定だし」
「いやフレームが重くて無理だろ。それに知っての通りゼロが本体のような物だから」
「総刃はルビーと付き合ってる?」
「それはない。ゼロが生きてるから俺が生きてるってだけだしゼロが誰と恋をしようと俺の知ったこっちゃない」
[なんか冷たくないか?というか俺成すがままにルビーと付き合ってるんだが]
モテる男は知りませんと言うが二人は自分も大概だと思う。ヴィヴィオはもう寝てる
「ま、明日戦って結婚うんぬんの話は終わらせればいいさ。二人が勝てますように」
「...イリヤちゃん達の応援はしないんだ。」
「ヴィヴィオを一緒に育てるんだ。必要な事だし俺は二人を好きじゃないとは思わないぞ。確かにイリヤ達には申し訳ないけどさ。」
それだけ言い終わると二人は一層総刃を抱き締める力を強くした
後書き
もう11ページまで来ましたか...
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