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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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8部 StrikerS
3章 葛藤
  出張任務1 

 
前書き
ドラマCDのお話ですね 

 
 あの初出動があってから数日が過ぎ
訓練の方も一段レベルアップしていった。
追加で個別練習
スバルはヴィータ
エリキャロはフェイト
ティアはなのはでの訓練
俺は仕方ないのでシグナムとチャンバラごっこ

そんなある日、はやてからの通信があった
なんか出張で前線メンバーが行くらしい
ヘリポートに着くとそこにはクみんないた。


「あ、綾ちゃん」

「おはようスバルさん」

 俺たちのボスはやて達が来た。
そこには、はやてだけではなくヴィータやシグナムなどうちの部隊の隊長格が勢ぞろいしていた。

「もしかして、このメンバーで行くんですか?」

「うん。部隊の指揮はグリフィスくんに任せてあるし、ザフィーラがしっかり留守を守ってくれるし」

「それに、未確認とはいえ相手はロストロギアだし主要メンバーは全員出撃って事で」

「それに、行き先もちょっとね……」

上からエリオ、はやて、なのは、フェイトと会話をして言っていたが俺は黙っていた

「あの、行き先は何処なんでしょうか?」

「第97番管理外世界現地惑星名称『地球』……。その星の小さな島国の小さな町、日本海鳴市……ロストロギアはそこに出現したそうや」

ティアの質問にはやて少し間をおいて答える。。
はぁ?あそこはロストロギアのごみ箱かなんかか?

「地球って確かフェイトさんが昔すんでいた……」

「私とはやて部隊長はそこの生まれ」

「私たちは6年ほど過ごした」

 そっかキャロはフェイトの被保護だから知っていたのか
でも今のはフェイトが答えずになのはがってまぁいいか
シグナム達は6年しか暮らしてなかったんだなっと改めて思った。

「まあ、ある程度の広域に鳴るから司令部も必要やしな」

「と言うことで出発だ。準備は良いか?」

「はい!」

「それじゃあ、出発しようか?」

 なのはの号令でみんなが出発のため向かった。

「ちょうどこの間、みんなの故郷の話しをしたばっかりでなんか……不思議な偶然ですね」

「あははっ、そうだね」

 ヘリの中でエリオとスバルが楽しく雑談をしている中俺はと言うと。
仮眠をとっていた。

「第97番管理外世界、文化レベルは…B」

「魔法文化無し……次元移動手段無し……魔法文化無いの!?」

「無いよ。家のお父さんも魔力0だし」

「スバルさんはお母さん似なんですよね?」

「うん」

「いや、それは良いんだけど。何でそんな世界からなのはさんや八神部隊長みたいなオーバーSランクの魔導師が―――」

「偶然…と言うかたまたま……な感じかな?」

「私もはやて部隊長も魔法に出会ったのは偶然だしね」

「へぇ~…」

 軍隊っていうよりこうして聞いてると学生の修学旅行って感じ?

「はいリーンちゃんのお洋服」

「シャマルありがとうです」

「あれ?リインさん、その服って」

「はやてちゃんのちっちゃい頃のお下がりです」

「あ、いえ。そうではなくて…」

「なんか、普通の人のサイズだなって」

 あれ、エリオやキャロって知らなかったっけ?

「そう言えばフォワードみんなには見せたこと無かったですね」

「???」

フォワード陣をよそにツヴァイは足下に魔法陣を展開させ始めた。

「システムスイッチ、アウトサイズフルサイズ!」

 光がを包みそしてその光が消えるとツヴァイが巨大化していたっていってもエリキャロぐらいの身長なんだが

「いちおうこれぐらいのサイズにはなれるんですよ」

「向こうの世界にはリーンサイズの人間やふわふわ飛んでいる人間もいねえからな」

「あの・・・一応ミッドにも居ないと思います」

 ティア、ナイスつっこみでヴィータは知らなさすぎ、あそこはもっとすごいのがいるってこと
まぁ基本はどちらもいないね


「さて、なのは部隊長、フェイト部隊長。私と副隊長達はちょい寄るところがあるから」

「うん。先に現地入りしとくね」

「「「「お疲れ様です」」」」

テレポーターに乗り現地に向かった。

「はい。到着で~す♪」

 はやて達と別れ俺たちは別の転送ポートからここ、第97番管理外世界『地球』に到着した。
そこは、緑が多く綺麗な湖と大きなコテージが目に入ってきた。

「ここが、なのはさん達のの故郷……」


 なんかスバルは感動しているみたいだ。

「ここは、具体的には何処なんですか?なんか湖畔のコテージって感じですが」

「現地の住人の方がお持ちの別荘なんです。捜査員の待機所としての使用を快く許諾していただけたですよ」

「現地の方……?」

 その時、俺たちの前に高級車が一台止まる。

「この世界にも車ってあるんだ」

 おいティアナ何処まで未開拓地域だと思っているわけ?

「なのは、フェイト」

「アリサちゃん」

「アリサ」

 前に止まった車から金髪のショートヘアーの女性がいきよいよく降りてきて俺たちにに駆け寄る。
ショートに髪形を変えたアリサだった

「もう、ご無沙汰だったじゃない」

「にゃはは、ごめんごめん」

「色々忙しくって」

「私も、忙しいわよ?大学生なんだから」」

「アリサさん、こんにちわです」

「リインも久しぶり」

「はいですぅ」


 隊長たちが各々再会の挨拶をし終えた所でフェイトがこちらに向き直る。

「みんな紹介するね。こちらは、私やなのは、はやての友達で幼なじみの」
「アリサ・バニングスです。よろしく」

「よろしく、お願いします!」

「うん!所ではやてたちは?」

「別行動ですぅ。」

「それでちがう転送ポートからくるって言ってたよ」

「そっか」

「多分すずかの所に」

「後はよろしく」

「うん言われたことをすればいいんでしょ」

「うん、頼めるかな」

「了解」

「なのはさん、綾ちゃんは」

「あ、綾は今回はバックアップ一応前回の怪我もあるからここでね。療養もかねてね」

俺は俺で特別任務があった。

 みんなが去った後改めてアリサに挨拶をした。

「アリサ元気そうだね」

「綾も」

「学校楽しそうだ!」

「綾もいけばよかったのに」

「みんながいない学校なんて行きたくないよ。もともとみんながいたから行けたようなものだし」

「全く」

「ここはいい場所ださすが

「アリサも目の付け所が違う」

「前に教えてくれたでしょ土地の買い方について」

「うん。珍しくアリサが興味持ったからうれしくてね」

 久しぶりに幼馴染と一緒に会話を楽しんだ

 
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