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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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勝利

 
前書き
気軽に声をかけていただいてかまいませんよ?優しく対応しますので。リクエストなどがあれば遠慮なく言ってください。大抵の事は書きますので。消されるような内容はNGですが 

 
固有結界が消える。敵は...クラスカードに変わっている、カードを取ると俺達は分離した

「っ、初めてにしては上出来じゃなかったかしら」

「30分くらいだったな。そっちに違和感は?」

「ないわ、むしろユニゾンした事で魔力を大幅に貰えたから楽になったわよ」

そうか、それならいい...や

「ちょっとソウ!?」

「悪い...俺の方への反動がでかかったみたいだ」

「っ!?すごい高熱!早くリン達の所に行かないと!」

下に降りる二人、下にはちょうどイリヤ達が集まっていた。場所は前に総刃達が海に来た所
ヴィマーナは英雄王がカードに変わったと同時に消えた

「総刃さん!」

「ソウ!」

「すごい熱!」

[ユニゾンの反動だ、交差で馴れてるとはいえ30分も合体してたんだ。そりゃ高熱も出る。少し経てば治る。だが早く治したけりゃ冷やす事だな]

冷やすと聞いて一番に浮かんだことは

「海にいれよう!」

誰が言ったかわからないが土に埋めようと同じ言い方な感じがするんだが...あと俺はもう大丈夫なんだけど

「いれるよー!」

「よいしょ」

「何この光景、いじめ?」

「とにかく冷やすのよ!」

俺海に入れられてるのかー....あー気持ちいい

「わわわ!?ジューって!」

「イリ...ヤ」

「な、何!?ソウ」

「ありがとう...俺を...受け入れてくれて」

「そんな...もう終わりみたいな事言わないでよ!ソウとしたい事いっぱいあるんだから!」

あー、変な風にとらえてるな。別に死なないぞ?と、言いたいが口を動かすのも辛い
やっぱ終わりか?
思考は楽ーにだが、いやなんとなく頭がボーとなってるのが治ってきたな。というかコイツら容赦なさす

「えーい!」

「わっ!?おい!?」

ドボンと深い所へ入ってしまう

「イーリーヤー?恨みでもあるのかー?」

「え!?」

「バカやってないで帰るわよ。私達は勝ったんだから」

「そうですね、総刃さんに何事もなくてよかったです」

「うん、そうだねなのは」

最後のクラスカード...だといいな


【次の日】

「あー、もう8時か~」

[そろそろ起きた方がいいんじゃないか?]

[そうですよー、ぐーたらしてたらイリヤさんに嫌われますよ]

「...なんでルビーがいるんだ?」

[それはゼロさんと子づ]

「それ以上言うな!言ったら消される!」

[俺何もしてないからな?]

最近ルビーが変な方向に傾いてる気がする
そんな事は置いておいて着替えよう

[しかし総刃さんは子供ながら筋肉質ですね~]

「じろじろ見られたら恥ずかしいんだが」

[いいじゃないですか。減るものでもないんですし]

総刃は大体6時には起きている。
だが昨日の一件もあり疲れ寝すぎたようだ
そしてそれはイリヤ達にも言える事らしい
イリヤとクロはまだ寝てるとルビーが言う

「...まっいいや、ルビーはイリヤの所に戻るのか?」

[そうですね、暇ですし今日は急な用事がない限りは総刃さんについていきます。観察させてもらいます!]

観察って、嫌だな。しかし断っても絶対ついてくるからな

「おはようございます」

「おはよう、今日は随分遅いんだな」

「昨日夜更かししてしまいまして」

「そうか、夏休みだからって気を抜きすぎるのもどうかと思うぞ」

「はい」

ルビーの視線?が気になるな、今日はのんびりできるかな! 
 

 
後書き
1話1話短いですけどこれ、まだ200話あるんだぜ?信じられるかい?ところでルビーに視線ってあるんでしょうか?サファイアもですけど。あの丸いのが目か!いや知らないけど。というかステッキ状態じゃないと丸いのなかった気が 
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