IFもしも、ラインハルトに双子の妹がいたら。
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番外編
お、で、か、け、
前書き
番外編です。時系列としてはクラウディアが眠る二週間程前の話です。
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪
っといけない!
口が勝手に歌っていました……………。
ゔゔ、なぜでしょう?
オスカー殿とお出かけする事が決まってからずっとこんな感じです。
恥ずかしい……………。
私、一応、もう、前世とあわせるとオスカー殿よりも年上なのに………。
なんで!
いつの間にか時間が過ぎていきます………。
これは、婚約しているからにすぎません!
ええ、そう。
これはただの、お、で、か、け、ですよね!
でも、男性と二人きりで出かけることなんてありませんでしたから…。
出かけても、最初から、誰かがそばにいて送っていくれたり、偶然、鉢合わせたり。
ですが、今日は!
誰にも秘密だと言われ少し、不安。
ええ、そうですね!
不安なだけ!
いまさらですよね!
いまさら………。
でも、少しはオシャレしても良いですよね!
明日はオスカー殿の隣に並ぶのですから…見劣りしないようにしないと。
この後、5時間悩み寝ました。
就寝時間一時。
起床時間九時。
………。待ち合わせ時間まで後、30分。
ヤバい!なんでこんな日に限って寝坊するの!
馬鹿なの!阿呆なの!私!
しかも、待ち合わせ場所まで30分はかかるのに!
とっ、取り敢えず、オスカー殿に少し遅れると連絡をして、急いで、昨日決めた服を着る。身支度を済ませ
オスカー殿からはゆっくり来なさい。待っているから。との返信を見て、顔がなぜか熱くなり慌てて靴を履く。
最後に忘れ物がないかチェック。
ここまででわずか、十分!
私、頑張った!
さあ、レッツゴー!
オスカー殿!すぐに向かいますね!
後書き
一応、前後編になっています。
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