ソードアート・オンライン 〜槍剣使いの能力共有〜《修正版》
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
SAO編ーアインクラッドー
オリキャラ設定
PN/RN:シュウ(Siu)/如月 集也 (キサラギ アツヤ)
年齢:SAO開始時十四歳・現在十六歳
メイン武器:片手用直剣、片手用槍
ユニークスキル:《手刀術》
本作の主人公。顔立ちはそこそこ整っている方で黒髪が所々跳ねている。体格は一般的でそれほど特徴はない。基本的には、めんどくさがり屋だが、困っている人がいるとほっておけない性格。幸運にも定員千名のSAOβテスターに当選し、その後製品版SAOに接続したことで生死を賭けたデスゲームに巻き込まれ、彼の運命は大きく変わっていく。βテスト時、キリトと多くコンビを組んでおり、かなりの信頼を置いている。
基本的には黒いコートに白いズボンという黒と白をベースとした装備。黒いコートを身に纏っているため、《黒の剣士》と勘違いされることが多々ある。そのため、間違われないように基本槍を背負うようにしている。
片手用直剣と片手用槍という二本の武器を状況に応じて使い分けて戦うスタイルから《槍剣使い》という二つ名で呼ばれることが多い。
他にもソードスキルを技後硬直を起こらずに別のソードスキルへと移すというシステム外スキル《スキルコネクト》と途中でソードスキルをキャンセルするシステム外スキル《スキルキャンセル》を使用するなどSAOの中でもかなりのトリッキーな戦い方をする。
ギルドに入らず、最前線をソロで攻略している。その実力は攻略組の中でもかなり上位の位置にいる。
SAO三人目のユニークスキルの保持者。《手刀術》の使い手。
第二十九層にてギルド《希望》を壊滅させたことをずっと後悔しており、その影響もありギルドやパーティーを組むのを避けている。
殺人ギルド《ラフィン・コフィン》と何か因縁があるようだ。そのためか彼らが関わったり、仲間の死を目の当たりにすると口調が荒くなり、人の命を平気で奪うようになってしまう。
一部のプレイヤーからは、《死神》の名で呼ばれているがなぜ呼ばれているかの詳細はわからない。
キリトがヒースクリフとのデュエルに敗北した日の夜。彼を呼び出してデュエルを仕掛けるも結果としては敗北。だが、そこでヒースクリフの正体を知ることとなる。
五十五層にて《ラフィン・コフィン》の襲撃を受けたキリトを助けるために向かうも虚言のライアの邪魔が入る。その上、《希望》を間接的に壊滅させたのがライアであることがわかり、その場にいた四人のプレイヤーのうち三人の命を奪った。ヒースクリフの乱入があり、ライアの撤退によりその場は治るが後に再び命を奪った自分を責め続ける。
自暴自棄になっていたシュウを過去に救ってもらったフィリアによってシュウがやるべきことがわかりSAOを破壊することを決意する。
七十五層にてボス戦の後にヒースクリフの正体を茅場晶彦だと確信し、キリトとともに世界の終わりをかけたデュエルを行う。その際に茅場のAIと戦ったシュウであったが全ての攻撃を読まれ打つ手がなくなったところで、ギルド《希望》のメンバーに助けられ、最後に死の槍で殺そうとするも、わずかに削りきることができずに敗北する。
だが、それと同時にキリトがヒースクリフと相打ちになったことでシュウはSAOを生き延びる形となった。
PN/RN:ミサキ(Misaki)/北野 美咲(キタノ ミサキ)
年齢:十五歳
メイン武器:片手用槍
ギルド《希望》に所属していた少女。セミロングくらいの綺麗な黒髪。大きく人懐っこい瞳で年寄りも幼く見られがち。無邪気で特にシュウに対しては、急に抱きつくや距離感を考えないなどの行動で困らせている。
シュウをギルド《希望》に勧誘したのもミサキだ。元々、後方支援を行なっていたがシュウに槍の使い方を教えてもらってからは同じように片手用槍を使用して前衛に出ることが多くなった。
シュウへ恋心を抱いているようだが、当の本人には全く気づいてもらえなかった。
夜になるといつ死ぬかわからない恐怖で泣いていることがあるらしい。
第二十八層のトラップによって第二十九層のフロアボス《ファントム・ソウル》と強制的に戦うこととなり、初めは恐怖で足がすくんでいたが、シュウの力になるために真っ先に動いた。
そしてHPバーが一本となったと同時に《ファントム・ソウル》の憑依能力によって肉体を奪われる。そしてショウタとハルキの二人を殺してしまう。最後にダイキとともシュウの手によって倒される。
PN:ダイキ(Daiki)
年齢:十七歳
メイン武器:片手用直剣
ギルド《希望》のリーダー。
元々、現実の知り合いというわけでもなくダンジョン中に助けたり、助けられたりしたことで作られたギルド。しっかり者で面倒見が良く、状況把握能力にも優れている。
ほぼ攻略組に匹敵するほど実力を持つ。
第二十八層にて情報屋からいい狩場があるという情報を手にし、皆を連れて行く。しかし、そこにあったトラップにかかり第二十九層のフロアボス《ファントム・ソウル》と戦闘することになる。初めてのボス戦に恐怖で足がすくんでいたが、ミサキの加勢で自分も戦うことを決意し戦闘する。
《ファントム・ソウル》の憑依能力によってミサキを奪われ、動けなくなるシュウの代わりに感情を必死で抑えながらミサキと戦闘する。最後にミサキの動きを止めて、一緒にシュウの槍に突き刺されて死亡する。
PN:ハルキ(Haruki)
年齢:十五歳
メイン武器:短剣
ギルド《希望》のメンバー。お調子者でギルドのムードメーカー。
第二十八層のトラップにかかり第二十九層のフロアボス《ファントム・ソウル》と戦闘することになる。初めは恐怖で足がすくんでいたが、ミサキの加勢で自分も戦うことを決意して戦闘する。
《ファントム・ソウル》の憑依されたミサキによって殺されて死亡する。
PN:ショウタ(Shota)
年齢:十六歳
メイン武器:片手用直剣
ギルド《希望》のメンバー。冷静沈着で辺りを確認しながらみんなのことを陰ながら守っている。
第二十八層のトラップにかかり第二十九層のフロアボス《ファントム・ソウル》と戦闘することになる。初めは恐怖で足がすくんでいたが、ミサキの加勢で自分も戦うことを決意して戦闘する。
《ファントム・ソウル》の憑依されたミサキによって殺されて死亡する。
PN:ライア(Liar)
メイン武器:不明
ボロ切れのようなマントを被っており、顔はほとんど見えず、素顔を知るものは少ない。
殺人ギルド《ラフィン・コフィン》の参謀。《虚言のライア》と呼ばれており、自らはほとんど戦うことをせず、言葉を巧みに操って周りを混乱させる。しかし、シュウと互角に戦うことができることからSAO内でもかなりの腕の持ち主ということになる。
発動中にソードスキルを無効にする未知のスキルを使用する。システム外スキルなのかあるいは……。
ヒースクリフと何かしらの因縁があるようだ。
ページ上へ戻る