エロマンガ先生 希望の夢
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第2章新作編
決着2
「カイトさん何でそんな勝手な事するんですか?」
紗霧はもう笑顔ではなくほとんど泣き始めていた。
「そ……それは」
カイトは困難に悩んでいる途中に英梨々割り込んで
「その後の言葉二つの小説原稿のタイトル見ればわかる」
英梨々は不満ありつついい放った。
少女の初恋、少女の夢て描いてあった二冊の小説原稿
紗霧は一瞬どういう事か沈黙中紗霧はなんて返事すればいいかは分からなかったが
「紗霧あんたこの小説意味わかった?」
英梨々は二冊の小説原稿のタイトルみせつづけたが
「あんたもしかして理解していって答えるつもりないはなしだからねぇ」
英梨々は紗霧を真っ直ぐに見つめていた。
「理解しているだから二人きりにして澤村さん」
紗霧は手を思い切り握って、英梨々に向かって大声でいい放った。
英梨々は紗霧がそう言うと理解していたように微笑んだが
何故微笑んだか紗霧には理解出来なかった。
「いいわよ好きにしなさい」
英梨々は言って部屋から出ていった。
「あの澤村さん」
「英梨々でいいよ」
「じゃあ英梨々さん」
「まあいいわよ頑張りなさいエロマンガ先生」
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