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一人の何でも屋の日常

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第二部 艦娘達の何でも屋の職業体験記!
  五件目 事件発生の件について

 
前書き
投稿スペースが全く上がらないこの小説。


正直誰得なんだろうな・・・


ちなみにリメイク番も書こうと思いますが時間がかかるだろうな・・・ 

 
前回のあらすじ
現場に到着した。



実松「そーいえば、怪盗ゆかりんってどのようにくるんだっけ?」


佐倉「いままでの登場の仕方はお宝をいただいた後に現れています。なので本格的な追跡は相手が逃げる時になりますね」


実松「成る程な、俺今まで宝をとられる前までに捕まえてたからなぁ。なんとなく違和感を感じる」


後輩ちゃん「まぁ気(エネルギー)を使えば真っ暗な中でもどこにいるかがわかるじゃないですか。だから今回もすぐにおわらせることができますよ!」


先輩さん「はいはい、そろそろ時間よ。各人員は準備してください」


警察官「了解!」

\了解!/

\了解!/


実松「なんか日本帝国軍みたいだな」


後輩ちゃん「?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

さぁつきました。今回のターゲットである騎士王のブローチがある◯◯美術館に。


今回も普段のようにお宝をいただいた後に騒ぎを起こして逃げる、と言いたいところですが今回はやっかいなことにあの怪盗狩りがいるという情報を入手してしまったのですからねぇ。


あのときマキちゃん達と一緒に美術館に行って正解でした。


あの美術館はまだ最近建てられたばかりのもので見張りは基本的に手薄、おかげで館内の情報が結構手に入りました。


しかし怪盗狩りに対しては少し困りましたね。


今まで私に来なかったのはまだ私が無名でしたからねぇ。


けど今回は怪盗狩り(ハンター)もいるということはそれほど私が有名になったという証拠ですね。


怪盗ゆかりん(以後ゆかり)「フフフ、面白いじゃないですか」


その怪盗狩りとやらから見事に振り切って魅せましょうじゃないですか。


そうすれば私はたちまち人気がでて依頼がもっとくるようになる。


そして皆が私のおかげで幸せになってくれる。


最高じゃないですか。


さぁ始めましょうか。

早速うさりんにあれを放って頂きましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実松「ゆーばりー、後何分?」


夕張「後一分です。みんな準備はできたかしら?」


そういうと長門達はうなづく。さーて、さっさと仕事済まして帰って寝ますか。


佐倉「皆さんそろそろきますよ・・・!」


実松(さてと、どうきますかな。後調べによればゆかりんてハッキングとかしないらしいな、夕張空気になっちゃうかもな)

そんなことを気軽に考えていると。


\ガシャーーン!バリーーーン!!/


突如部屋の窓ガラスが大きな音をたてて割れた。


実松「ダニィ!?」


するとそこから濃い紫色のワンピースを着た女の子が入ってきた。

そして


「うさりん、放ってください!」


実松「えっ?」


おそらくあの娘がゆかりんなのだろう。するととなりのぬいぐるみが突如光だし、



なんかすんごい光を出してきた。


あっ、確か文が言ってたうさりんビームじゃなかったかな?


・・・って、



\\ドッギャーーーーーーーーン!!!!//


実松「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!」
((((;゜Д゜)))∴∵∴ゴブファッッ‼


艦娘達「て、提督ーーーー!?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

よし!うさりんの攻撃が命中しました!


このままお宝をとってすぐに脱出としましょう!


まず煙爆弾で目眩ましをしましょう!


(`・ω・´)ノ=○ポーン

\ボフン!/


<ウワーナンダ‼

<ケムリダァ!カジカ!?

<チガウ!ユカリンノシワザダ!


フフフ、見事に混乱が起きてますね。


そのまま私はお宝を取り逃げようとしました。



すると目の前に突然腕がこちらへ・・・!


ゆかり「うわぁ!!」


私はとっさに避けてしまいそのまま転ぶように滑りました。


しかし運よく滑った先が逃走ルートの廊下でした。


よし!これで勝つる!(ゴジジャナイヨ)


ゆかり「それにしてもあの腕は一体・・・?」

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長門「むう、逃げられたか」


私がヤツを捕まえようとしたところ運よく避けきれておまけに廊下へと逃げてしまったか。


できればここで捕まえたかったが、まぁいい、本来の私の立場は力仕事担当だ。


飛行して追いかけたかったが提督に止められているからな。


さてと、追跡担当の方は・・・もう行動をしているか。


あっ提督の様態も調べなくては。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

フッフッフ

全くといってもいいほど完璧です。


まず怪盗狩りをうさりんで無力化、次に煙を起こして目眩まし、そして真っ先に廊下にでて脱出のルートをたどり、最後にゆかりんパラソルで空を飛びながら逃走。


まさに完璧な作戦ですね。


年季が違いますよ。(コマンドー・・・だっけ?)


よし、外までもう少し。怪盗狩りといっても大したことなkっ


・・・ってぬわぁ!?

うしろからものすごいスピードで追いかけてきてる!?


なにあれ!?人間のスピードじゃない!!


と、いきなり現れた人の突進を間一髪のところで避ける。


あぶない、もう少しで捕まるところだった。


と、とにかくここから出ましょう!


と考えていると。



\ガシィ‼/


突如うしろから羽交い締めにされました!


ばかな!?さっきまでそこにいなかったはず!


一体なにが!?


せ、せめてこのお宝だけでも!


私はとっさにお宝をうさりんパラソルにかけ飛び立たせました。


すると人がジャンプで絶対に届かない位置に差し掛かった時。



一本の矢がパラソルを突き抜きました。



そのままお宝は落下し、弓道の道着らしき女性の手のひらに落ちました。


・・・ってあれ?私今羽交い締めされてる上、お宝は取り返され、おまけにたくさんなんかこっちに来てるような。










もしかして私、詰んだ ?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

実松「う~ん・・・」


夕張「あっ!提督目覚めましたか?」


実松「あれ・・・?怪盗は?」


佐倉「それなら島風ちゃんたちが既に捕まえていました!!おかげで怪盗ゆかりんを確保することができました!!ご協力ありがとうございます!!
っていうか大丈夫ですか!?」


実松「お、おう。(俺自身はなにもしてないけどな)」


実松「あっそうだ、取り締まりの時に聞きたいことがあるけどさぁ、俺もいいかな?」


佐倉「あー残念ですが警察ではない人は無理ですねー。しかしなにかあったんですか?というか本当に大丈夫ですか?」


実松「まぁな、





なぜこんなことをしたのかをきちんと正確に聞きたかったからな」



実松は怪盗ゆかりんに対してなにか気になることがあるらしい、

はたして彼女がこのようなことをしていた理由は・・・?
 
 

 
後書き
あっ、よく考えたら、もう怪盗やってる理由が前の前くらいに出てるやん。


知らない人とかは調べてみてね。


ってあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?!


もう新学期が始まんの!?


いやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!



・・・はい、おまけです。



金剛 HR SR 気弾 通常

HP3200 パワー3500 ガード2000

必殺技 魔閃光 必要エナジー5

金剛型戦艦四姉妹ユニット
ユニットメンバーの敵に与えるダメージが1.5倍、さらに絶対にきぜつしなくなる。[永続]
メンバー
リーダー、金剛 メンバー、比叡・榛名・霧島
消費エナジー5

アビリティ:バーニングLOVE!!
戦闘力バトル時に先攻を取ると、自分の攻撃時、相手のガードを無効にする。[毎回]


早く寝ようとしたらこの始末だよ。

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