遊戯王デュエルマスターズ
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2話 カード作成協力
俺切札勝は転生者だ、というのは前の話を見てくれたらわかる。そして今何をしてるかって
そのまんまデュエマのカードの状態のドギラゴンとかガイギンガをつついてる
「なんだって遊戯王とかいうカードゲームのヤツに変えてくれなかったのかな」
何もすることがない、というか今自分のおかれてる状況がよくわからない。転生したはいいが親はいるのか?
とりあえずテレビをつけた
「I2社の」
消した、よくわからんし元々ニュースなんかに興味なんてなかったからな
ここは2階、下に下りると何も聞こえなかった。
ここは食器を洗う音がするとかさ?
ん?この人が俺の両親という設定か、....なんで仏壇やねーん。まさか亡くなってたとか?うわぁ初っぱなから鬱展開かよ。そこでピンポーンとチャイムが鳴る
誰か来たようだ
知らない人だろうしでないもありだけどなんか出ろって俺の何かが告げてる
玄関の扉を開けると
「ハーイ、勝ボーイ」
なにこのキャラが濃い人
「えーと、どちら様ですか?」
「ホワッツ!?私を知らない?デュエルモンスターズは知ってますか?」
「え?まぁ少しくらいは。」
「ペガサス・J・クロフォードデース」
「切札勝です。立ち話もなんですから中へ」
そうして中に入りお茶を出す
「遠慮はいりまセーン。ここに来たのは理由があっての事です」
まぁそうだろうな。してどんな話の内容か
「私は最近夢に見たことのないモンスターを見るのデース。それは剣から竜に変わる素晴らしいドラゴンデース」
それってドラグハートじゃ
「ちょっと待っててください」
直ぐに自分の部屋に行きカードを持って下に下りる
「もしかしてこのカードに写ってるヤツじゃないですか?」
「オーウ、イグザクトリー!このモンスターデース。ですがこのカードは?」
「これはデュエルマスターズって言ってデュエルモンスターズとは違うものです。最もこのカード達も俺が持ってるヤツだけですが」
ガイギンガ高かったなぁ。
「このカード達をデュエルモンスターズに変えて新しくデザインしたいのデース!どうですか?このカード達を提供していただけませんか?」
「こいつらがデュエルモンスターズになる?...受けます!」
「では我が社でこのカード達の説明をしてもらいマース!」
そういう事でさっきテレビで言ってたI2社に来た
テレビ見とけばよかった
中に入りいろいろと通過していく。
私服が目立つのか回りによく見られる
「ささ、こちらへ」
「えっと、失礼します」
「ではまず聞きマース。このカード達はどうやって遊ぶのですか?」
「えっとまずお互いに40枚ぴったりのデッキを用意してシールドという5枚のカードをデッキの左側に並べます。そして手札5枚からスタートで先攻はドローできません。そしてマナって言うのをチャージしてターンを回していきます。この左上の数字の分だけマナをタップ、横にして呪文やクリーチャーを召喚します」
「クリーチャー?モンスターではなく?」
「はい、そして相手のシールドを全部ブレイクしたあとダイレクトアタックしたら勝ちです」
一通り説明し終えた。まだWブレイカーとかスレイヤーとか説明してないのもあるが
「この6000というのが攻撃力ですか?」
「はいそうです。横に+の文字が書いてあるのはそのクリーチャーの能力でパワーが上がるって事です」
暫く考え込むペガサスさん、やっぱりパワー6000とか10000は無理だよな
「攻撃力は落ちてしまいますがデザインして見ましょう。このカードの束をデザインしマース。1週間待って下サーイ」
「わかりました。それでは俺はこれで」
帰って軽くご飯を作って食べる
ガイアールとかはどうなるんだろ?そうだこの1週間のうちにデュエルモンスターズの事調べよう
1週間後
バッチリ予習もすんだ。というか俺中学三年だったんだな。電話かかってきたときは困ったよ。一応風邪という事で一日誤魔化したけど。よくよく考えたら高校の試験ももうすぐじゃないか?
ピンポーンと鳴る!
来た!
「はーい」
開けるとペガサスさんがいた
「お待ちしてました。それでカードは?」
「ちゃんとデザインできました!これがそのカード達デース」
受け取るのは茶色に変わったドギラゴン、見ていくと紫色に変わってるのもある。融合モンスターか。なるほどサイキッククリーチャーを融合モンスターにしたのか
「それはほんの一部デース、勝ボーイがカードを提供していただけるのなら他のもデザインしマース」
「それじゃあお願いします」
直ぐにカードを持ってくる。ドルバロムとかどうなるんだろ?ワクワクで気持ちが抑えきれないぜ!
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