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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達

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9部分:設定資料その八


設定資料その八

アーレス
 戦いを司る神。でありオリンポスの神々の一人とはまた異なる。戦皇と称されアテナが正義と防御を旨とする戦いとは反対に、血と虐殺、闘争と暴力を好む傾向にある。その気性の為他の神々から疎まれ孤立した存在であるが冥皇であるハーデスとは友好関係にある。
 ただし先の聖戦においてアテナの聖闘士達に敗北しその結果冥界に逃げ込みハーデスに保護されていた。
 だが長き年月を経て己の軍勢である狂闘士達と共に蘇りこの度世界を征服する為に侵攻を開始した。
 紅蓮の衣に身を包み燃える様な紅い瞳と黒い髪を持つ若々しい美男子の姿をしている。だがその瞳からは剣呑な光を放っている。
 その宮殿はトラキアにあり聖域のあるアテネとも近い。その為アテナとは古来より衝突を繰り返してきている。狂闘士の他に妹であり参謀でもあるエリス、側近として四人の闘神達を従えている。普段はその紅蓮の玉座に座っている。


エリス
 アーレスの妹。彼の側に常に控える白い死者を思わせる肌に黒の髪と燃え上がるような赤い瞳を持つ猛々しい美女。不和と争いを司りアーレスの参謀、巫女を務める。兄の代理として狂闘士達に指示を出すこともある。音楽を愛しそれで奏でる一面もある。


四闘神 
 アーレスの側近である四柱の神々。戦を司るアーレスの力の一部を担う従神達でありアーレスの側にエリスと共に控える。その立場はエリスよりも下で彼女の言葉に従うこともある。神でありその小宇宙は人のものとは比較にならないまでに大きい。ハーデスに従うタナトス、ヒュプノスに相当する位置にある。また彼等は兄弟である。だがその性格はかなり違っている。
 
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