私の悪魔が囁く
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
夢の中
前書き
夢の中でーーーー
「やっほー!若菜!」
「やっほー。ヴァンス!」
そして、2人は話を始める。
「最近どお?」
「うーん。まぁまぁだね。」
力が弱いけど。
「そっかー。でも、慣れだね。若菜がもう少し力を制御できたら、もっとつよくなるよ。」
「本当?!」
やった。これでみんなの役にたてる。
「まぁ、頑張りな。」
「うん!」
「そいえば、ヴァンスっていつも何してんの?」
「んあ?私?えーと。毎日若菜の記憶の中にいるよ。」
記憶?
「そ、記憶。若菜の事を知っておきたくてね。」
「ふーん。それって、なんかメリットあんの?」
「うん。いつでも若菜を乗っ取るため。」
マジか……。
「マジマジ。でも、本当に辛い過去だったね。」
「別に。今更引きずったりしてないから。」
「ふーん。あ!そろそろ起きなきゃ!じゃ!ばいばーい!」
「ちょっ!まてぇぇええ!!」
ハ!
若菜はそのまま朝に起きたのだ。
後書き
次回楽しみに。
ページ上へ戻る