俺が斬るのか?
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第1話俺は別に斬りたくない!
前書き
最近作者はニートになりかけています
~???視点~
あ~ぁ眠い。
何で俺が帝国の将軍なんかにならなくちゃいけないんだよ。
町にいる盗賊を骨の髄までボコボコしてやっただけじゃねぇか。だって俺襲われそうだったしな。
ただ正当防衛しただけじゃねぇか。
町の皆を助けてやっただけじゃねぇか。人間は助け合って生きる。これ常識。
ただあの有名なナジェンダ将軍に見られちまっただけだぜ。
当然嫌な予感はした。ガン見されてたしな。で、ゆっくり近づいてくる。真剣な表情しながらな。
またそれが怖い。ていうかナジェンダさんてこんな美人だったんだ。
で、「帝国の軍に入らないか?」ふざけんな!軍への入試試験あっさり合格。くそが!
しかもたまたま入試試験見てた大将軍ブドー目つけられて「なかなかやるな。今度は俺と闘ってみないか?」
ファッキュウ!そしたら素手でブドーと互角にやりあえちまった。KILL YOU!
で、「こいつは稀に見る天才と言って良いだろう。」なんかどっかの破壊神と同じこと言ってる!
「こいつをただの雑兵と一緒にしておくには勿体ない。
俺が今すぐ大臣に将軍にしてもらえないか掛け合ってみよう。」
なに言ってんだよ!あぁどうしよう。どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。
~十分後~
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよu「よし、確認がとれたぞ。それほどの実力ならば今すぐにでもなってもらっていいそうだ。」
ウオオオオォォォォォォォォォォ!!!!!
それからというもの俺は会議などや任務などにはほとんど出向いていない。
毎日ダルい書類整理ばかりだ。ハハ、こんなはずじゃなかったんだけどな。
俺の異世界転生ライフはもっと楽しくてもっと平和なはずだったんだけどなぁ。
あれ?言ってなかったっけ?俺、転生者ですよ。
名前はセイ異世界転生ライフを満喫したかった者の名前だ。
皆、覚えるなよ。覚えるなよオオォォォォォォ!
ということで今回はここで御開きです。
ではまた皆さん次話でお会いしましょう。
~END~
後書き
最後はマジで無理矢理終わらせた。
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