| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

私の悪魔が囁く

作者:リミ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

 
前書き
夕食を終えて。お風呂に入って、寝たら悪魔がーーーー 

 
夕食を食べて、そのまま部屋にむかって、お風呂に入る。

お風呂は、夕食の向かい側にあったのでそれを使った。

お風呂上りに、牛乳を飲んで歯磨きをして、寝た。

「おやすみなさい。和泉さん。」

「おやすみ。」

和泉さんは、私の隣のベットに寝た。

「もー!若菜!なんで、和んでんの?!逃げなきゃ!」

「なんでだよ!!逃げる気サラサラないよ!」

「チッ。」

「え!舌打ち?!」

酷!と言っていたら、悪魔が言った。

「もう、若菜のお母さんとかに会えないよ?いいの?」

「え……。嘘、でしょ?」

私は、いつか会えると思っていた。でも、実際会えない。それはそれで悲しいな……。

「でも、しょうがないよ。会えなくても心は繋がっている。」

「は。呆れる。まぁ、せいぜいそうポジティブに考えな。もう少し。もう少しだから。」

あんたに、身体は渡さない!

「そう?でも、もう後に戻れないよ?」

「何が?」

「フフ。私のになるまで、待っててね。もう、戻れない。」

ぶわっと風が私に当たる。

「うわ!!」

一瞬、目を閉じて開けたらそこには、杖を持って魔法使いのような人が立っていた。

「も、もしかして、それが本当の姿?」

「そうよ。改めて初めまして。若菜。」

 
 

 
後書き
次回楽しみに。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧