| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

恋音

作者:染野白雪
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
< 前ページ 目次
 

出会い

 
前書き
染野白雪です
宜しくお願いします
 

 
僕の名前は雪松光。
誕生日は7月18日蟹座。
音川学園高等学校1年だ。
人生最高の幸せは恋愛だと思う。
理由は好きな人と笑ったり泣いたりできるからだと思う。
僕はこの学校の前の道にある桜並木が好きだ。
理由は、満開になった時桜の下を歩けるからだ。
桜並木を歩いた時の景色は格別だ。
現在は入学式から3日たった放課後。
部活勧誘が行われている。
僕は、中学の時、軽音部だったけれど、この学校には軽音部がないから部活には入らないでおこうと思う。
今日も何となく1日が過ぎていくんだと思ってた。
でも実際は違った。
帰り道歌が聞こえてきたのだ。
透きとおるような歌声が。
僕は、走り出した。
声のする方に。
そしてたどり着いた時僕は、歌声に聞き入ってしまった。
そして思わず拍手してしまった。
歌っていたのは、うちの学校の生徒だった。
その生徒に声を掛けられた。
「ねぇ君雪松くんだよね」
「うん」
「どうしたの?」
「いい声してるね」
「本当に?ありがとう」
「あっ自己紹介まだだったよね私斎藤愛確か受験のとき隣だったよね」
「そうだっけ?」
「部活どうするの?」
「入らないよ」
「確か面接のときギターが趣味っていってたよね?」
「うん」
「一緒に軽音部作らない?」
「軽音部!?」
「私がボーカルで雪松君が
ギターいいでしょ?」
To be continued  
 

 
後書き
最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想をいただけると幸いです。 
< 前ページ 目次
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧