サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ボスゴドラ:「ガオー」
(HP100)
ポリゴン:「ポリゴッ」
(HP100)
サトシ:「よし!バトル開始だ!」
ヒカリ:「ボスゴドラ頑張れー!」
カツラがキーボードでボスゴドラを操作し、
マリナがそれをアシストする形で始まった。
サトシ:「で、先ずはどうするんですか?」
カツラ:「コマンド入力じゃ」
カタカタカタカタッ
カツラがコマンドを入力すると、、、
ボスゴドラ:「ガオーッ」
ブン(アイアンテール)
ボスゴドラはアイアンテールを
打ち出した。
ドガッ!!!(直撃)
ポリゴン:「ポリゴッ!!!」
アイアンテールは見事直撃した。
ポリゴン
(HP50)
サトシ:「やったぜ!」
ヒロシ:「HPを半分に減らしたぞ!」
ヒカリ:「そのままいっけーー!」
ポリゴン:「ポリゴンッ」
ビビビビッ(トライアタック)
ポリゴンが反撃のトライアタックを放つ。
ヒカリ:「トライアタックだわ!」
カツラ:「来るならこい!」
カタカタカタカタッ
ボスゴドラ:「ガオガオ」
パッ(ボスゴドラの両手)
ヴヴヴヴンッ(ひかりのかべ)
カツラがコマンド入力をするとボスゴドラは
両手を広げ、本来覚えるはずの無い
”ひかりのかべ”を作り出した。
バチバチッ(トライアタック消滅)
ヒロシ:「よしっ!」
サトシ:「やるじゃないかボスゴドラ!」
カツラ:「操作しとるの、わしなんじゃが」
さっきとは
うって変わったカツラ達に、
ポリゴンも目が変わった。
ポリゴン:「ポリゴッ」
ヴヴヴヴッ(でんじふゆう)
ヒカリ:「あっ!」
サトシ:「ポリゴンが宙に浮いたぞ!」
ヒロシ:「”でんじふゆう”だ」
マリナ:「あの高さじゃ打撃攻撃は
届かないわね」
ポリゴンは宙に浮き、”ボスゴドラに
向かって”でんじほう''を連発してきた。
ボスゴドラ:「ガオガオッ」
ヴヴヴヴッ(ひかりのかべ)
サトシ:「なんとか防いでるけど、
これじゃ攻撃できない!」
マリナ:「いま、アイテムを送るわ」
カタカタカタカタッ
マリナはパソコンでアイテムを作り
ボスゴドラ転送した。
ボスゴドラ
(HP80)
サトシ:「これは!」
ヒロシ:「カメックスのキャノン砲、、」
マリナ:「カツラさんっ、それを
ボスゴドラの肩に装着して下さい」
カツラ:「がってん」
マリナから転送されたキャノン砲を受け取り、
ボスゴドラは両肩に大砲を装着した。
ボスゴドラ:「ガオーッ」
ガチャンッ(大砲構え)
カツラ:「ハイドロカノン、発射っ」
カチ(Enter)
バシュッ!バシュッ!
ポリゴン:「ポリゴッ」
スッスッ(回避)
カツラ:「チッ」
カチカチカチッ
バシュッバシュッバシュッ
スッスッスッ
サトシ:「カツラさんっ、全然
当たんないじゃないですかっ!」
ヒカリ:「あたしに貸して下さい!」
カツラに代わり、ヒカリが操作した。
ヒカリ:「えい!」
カチカチッ
バシュッバシュッ
スッスッ(回避)
ポリゴン:「ポリゴッ(笑)」
ヒカリ:「むっかぁー!」(イライラ)
しかし、カツラと同じ結果だった。
ヒカリ:「いい加減降りて来なさいよ!」
ヒカリがポリゴンに
文句をつけていると、、、
ピピピピピッ(照準)
ポリゴンに照準が当たった。
ヒカリ:「あれっ?」
マリナ:「、、何ボサッとしてるの?
早く当てなさい」
マリナはヒカリをアシストし、
ハイドロカノンが当たりやすいよう
ポリゴンに照準を当てた。
ヒカリ:「あ、、」
サトシ:「ヒカリっ、今がチャンスだ!」
ヒカリ:「、、あ、うんっ」
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