| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

326

ボスゴドラ:「ガオー」
(HP100)


ポリゴン:「ポリゴッ」
(HP100)







サトシ:「よし!バトル開始だ!」



ヒカリ:「ボスゴドラ頑張れー!」



カツラがキーボードでボスゴドラを操作し、
マリナがそれをアシストする形で始まった。



サトシ:「で、先ずはどうするんですか?」



カツラ:「コマンド入力じゃ」



カタカタカタカタッ



カツラがコマンドを入力すると、、、




ボスゴドラ:「ガオーッ」


ブン(アイアンテール)



ボスゴドラはアイアンテールを
打ち出した。



ドガッ!!!(直撃)



ポリゴン:「ポリゴッ!!!」




アイアンテールは見事直撃した。



ポリゴン
(HP50)




サトシ:「やったぜ!」



ヒロシ:「HPを半分に減らしたぞ!」




ヒカリ:「そのままいっけーー!」







ポリゴン:「ポリゴンッ」


ビビビビッ(トライアタック)







ポリゴンが反撃のトライアタックを放つ。





ヒカリ:「トライアタックだわ!」




カツラ:「来るならこい!」



カタカタカタカタッ




ボスゴドラ:「ガオガオ」


パッ(ボスゴドラの両手)


ヴヴヴヴンッ(ひかりのかべ)



カツラがコマンド入力をするとボスゴドラは
両手を広げ、本来覚えるはずの無い
”ひかりのかべ”を作り出した。



バチバチッ(トライアタック消滅)



ヒロシ:「よしっ!」



サトシ:「やるじゃないかボスゴドラ!」




カツラ:「操作しとるの、わしなんじゃが」




さっきとは
うって変わったカツラ達に、
ポリゴンも目が変わった。



ポリゴン:「ポリゴッ」


ヴヴヴヴッ(でんじふゆう)



ヒカリ:「あっ!」



サトシ:「ポリゴンが宙に浮いたぞ!」



ヒロシ:「”でんじふゆう”だ」


マリナ:「あの高さじゃ打撃攻撃は
届かないわね」



ポリゴンは宙に浮き、”ボスゴドラに
向かって”でんじほう''を連発してきた。



ボスゴドラ:「ガオガオッ」

ヴヴヴヴッ(ひかりのかべ)




サトシ:「なんとか防いでるけど、
これじゃ攻撃できない!」





マリナ:「いま、アイテムを送るわ」


カタカタカタカタッ



マリナはパソコンでアイテムを作り
ボスゴドラ転送した。



ボスゴドラ
(HP80)








サトシ:「これは!」



ヒロシ:「カメックスのキャノン砲、、」




マリナ:「カツラさんっ、それを
ボスゴドラの肩に装着して下さい」



カツラ:「がってん」



マリナから転送されたキャノン砲を受け取り、
ボスゴドラは両肩に大砲を装着した。





ボスゴドラ:「ガオーッ」



ガチャンッ(大砲構え)




カツラ:「ハイドロカノン、発射っ」


カチ(Enter)



バシュッ!バシュッ!



ポリゴン:「ポリゴッ」



スッスッ(回避)






カツラ:「チッ」



カチカチカチッ




バシュッバシュッバシュッ



スッスッスッ



サトシ:「カツラさんっ、全然
当たんないじゃないですかっ!」




ヒカリ:「あたしに貸して下さい!」




カツラに代わり、ヒカリが操作した。






ヒカリ:「えい!」


カチカチッ



バシュッバシュッ



スッスッ(回避)



ポリゴン:「ポリゴッ(笑)」



ヒカリ:「むっかぁー!」(イライラ)



しかし、カツラと同じ結果だった。





ヒカリ:「いい加減降りて来なさいよ!」



ヒカリがポリゴンに
文句をつけていると、、、








ピピピピピッ(照準)



ポリゴンに照準が当たった。



ヒカリ:「あれっ?」




マリナ:「、、何ボサッとしてるの?
早く当てなさい」



マリナはヒカリをアシストし、
ハイドロカノンが当たりやすいよう
ポリゴンに照準を当てた。



ヒカリ:「あ、、」



サトシ:「ヒカリっ、今がチャンスだ!」




ヒカリ:「、、あ、うんっ」






 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧