サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ソシテ光ハ世界ヲ包ミ、
目ノ前ニ広ガル景色ヲ全テ狂ワセタ
、、、さん、、、、イさん
女性:「、、、、、」
、、、ーイさん、、、ジョーイさん!
女性:「、、、ん、、、」
建設員D:「ジョーイさん!しっかりするんだ!」
女性:「う、、ん、、、、、はっ!」
建設員A:「爆風で吹き飛ばされたんだ。
ジョーイさん、大丈夫か?」
女性:「う、、、、、はいっ。
、、、あたしは大丈夫です。、、、皆さんは?」
建設員D:「俺たちは大丈夫だっ」
女性:「、、、良かった(笑顔)」
建設員C:「、、、ただ、、」
女性:「え?」
建設員C:「、、、ポケモンセンターが、、」
女性:「え?、、、、、!!」
建設員D:「、、爆風でやられちまったっ」
女性:「、、、、、」
建設員D:「せっかく楽しみにしてたのに、
なんか、すまねぇ。
もっと早く完成させてれば」
女性:「、、、、、いえっ(笑顔)
大丈夫ですっ、、、みんな助かったんですから。
、、、また作れば大丈夫ですよっ。
あたしも手伝いますから(笑顔)」
建設員D:「、、、、、」
女性:「、、、どうしたんですか?」
建設員C:「それだけじゃねんだ」
女性:「それだけじゃないって
どう言う意味ですか?
それに、ポケモン達は、、、」
建設員C:「、、、ジョーイさん」
女性:「?」
建設員C:「ポケモン達は、、、、、
居なくなっちまった、、、」
女性:「えっ、、、、、」
建設員A:「ワンリキー!、、ゴーリキー!」
建設員B:「カイリキー!ラッキーどこだー!!」
女性:「ポケモンが、、、居なくなった?」
建設員C:「さっきラジオで
緊急放送が入った、、、。
各地で全てのポケモン達が姿を消したらしい、、」
女性:「、、、うそ、、、、、うそですよね?」
建設員A:「おーい!!いたら返事してくれぇ!」
建設員D:「おいよせっ!ポケモン達は
消えたんだ!!」
女性:「、、、」
建設員C:「ほらっ、ラジオを聴いてみるんだ」
ラジオ:「緊急速報です。謎の発光体の
爆発により各地のポケモンが消息不明と
なっております。ポケモンリーグ関係者は
現在、原因を調査中です、、、」
建設員B:「そんな訳ねぇよ!!
きっと爆風で飛ばされたんだ!」
建設員D:「カイリキー達が
飛ばされる訳ねぇだろ!!」
建設員A:「いや、あいつらは
きっとどっかに居る!!」
建設員D:「居たらこんな事に
ならねぇだろうが!!空を見ろ!!
いつも飛んでる鳥ポケモン達が一匹も
いねぇじゃねぇか!!」
女性:「そんな、、、、、」
建設員C:「とにかく、またいつ
何が起こるかわからねぇ。
ジョーイさんもどっか知り合いのとこに行って
避難した方いい。
俺たちもこれから多分色々あるからな」
女性:「、、、」
建設員B:「てめぇカイリキー達を
信じてねぇのかよ!!」
建設員D:「なんだとこらぁ!!」
建設員C:「お前らやめろっ!!」
女性:「、、、、、」
アノ日カラ、アタシノ人生ハ変ワッタ
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