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ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー

作者:ribbons00g
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第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
  第17話 SURPRISE DRIVE

 
前書き
久しぶりの更新になります。

まあ、別件で忙しかったというのもありますが・・・・・・

今回もライダーアイコンが登場します。 

 
連休3日目の朝・・・・・・

この日、ルビィはメンバーたちと東京に行くため、JR沼津駅の改札前で待っていた。

しばらくすると、花丸とダイヤ、千歌、曜の4人が来た。

ちなみに、ほかのメンバーは別の用事で来ていない。

行くメンバーがそろったため、ルビィたちは沼津駅から宇都宮線に直通する上野東京ラインに乗り、東京駅で中央線に乗り換え、さらに御茶ノ水駅から総武線に乗り換え、1つ先の水道橋駅で下車する。

水道橋駅を出たルビィたちは、東京ドームへと向かう。

そう、この日はかつて大人気だったスクールアイドルグループ『A-RISE』から発展したアイドルグループのライブが東京ドームで行われるのだ。

そのため、席を確保するために、朝から移動しているのだ。

そして、このライブを自分たちの成長のきっかけになるかと思い、行くことにしたのだ。

花丸「ずらぁ、これが東京ドーム」

ルビィ「マルって、東京ドームに来るのは初めてなんだね」

花丸「ずら!!一度は行ってみたかったずら!!」

ダイヤ「今回のライブ、私たちの成長のきっかけになればいいわね」

曜「見て覚えるってやつですね」

そんなやりとりをしているとき、ユルセンがルビィに話しかける。

ユルセン「おーい、ルビィ」

ルビィ「ユルセン、どうしたの?」

ダイヤ「そんな、まさか!?」

ユルセンに気付いたのか、ダイヤもルビィの方を向き、ユルセンは2人にこう答える。

ユルセン「そのまさかだぜ、眼魔が近くにいるぞ」

ルビィ「どこに!?」

ユルセン「あの建物のあたりだぞ」

ユルセンに言われ、その建物の方を見るルビィとダイヤだが、その建物を見た瞬間、そこから悲鳴のような声が聞こえてくる。

曜「何、今の悲鳴!?」

ダイヤ(場所からすると、確か東京ドームシティプリズムホール)

ダイヤ「3人はここからなるべく離れて!!私とルビィが行くわ!!」

そう言った後、ダイヤとルビィはその建物へと向かう。

逃げ惑う人々を見たと同時に、ダイヤとルビィはアキャリナ眼魔の姿を見る。

ダイヤ「東京にまで、眼魔が」

ルビィ「これ以上、眼魔の好きにはさせない!!」

ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》

《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》

ルビィ・ダイヤ「変身!!」

《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》

《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》

ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、アキャリナ眼魔に立ち向かう。

すると、アキャリナ眼魔は超高速で移動し、ゴーストとスペクターに攻撃する。

そのスピードはゴーストやスペクターに変身している状態でもとらえることができず、攻撃を受け続ける。

スペクター「くっ、何てスピードなの!?」

ゴースト「早すぎる・・・・・・」

その後も、圧倒的なスピードにゴーストとスペクターは苦戦を強いられる。

そして、アキャリナ眼魔は止まった瞬間、全身の棘をスペクターに向けて放ち、棘はすべてスペクターに命中し、右腕の鉤爪の攻撃を受け、スペクターは変身を強制解除され、ダイヤの姿に戻る。

ダイヤ「くっ・・・・・・」

右腕を構え、ダイヤに近づくアキャリナ眼魔。そこへ、ゴーストがアキャリナ眼魔に攻撃する。

アキャリナ眼魔は攻撃を受けてひるむも、すぐにゴーストの方を向き、右腕の鉤爪で攻撃する。

ゴーストは転がって倒れ、アキャリナ眼魔はゴーストに近づく。

ゴースト「こんなところで、終わらせない!!みんなの夢を、眼魔なんかに終わらせない!!」

アキャリナ眼魔がゴーストにとどめを刺そうとした瞬間、赤いミニカーのようなものがアキャリナ眼魔を攻撃し、アキャリナ眼魔はよろけてダウンする。

そして、赤いミニカーはゴーストのもとにやってくる。

ゴースト(この赤いミニカー、もしかしたら・・・・・・)

ゴーストは赤いミニカーに目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に仮面ライダードライブの姿が現れる。

そして、パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、周りが黒で赤色のアイコン、『R16』のアイコンが現れた。

ゴースト「このアイコンなら!!」

ゴーストはアイコンのスイッチを押すと、すでにセットされているアクアのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。

《アーイ!バッチリミナー!》

《カイガン!ドライブ!警官!正義感!タイヤ交換!》

仮面ライダーゴーストドライブ魂にチェンジし、アキャリナ眼魔の方を向く。

ダイヤ「また、新しいアイコン」

ゴースト「さあ、ひとっ走り付き合えよ!!」

アキャリナ眼魔は再度、超高速移動でゴーストに攻撃を仕掛ける。

ゴースト「同じ手には、乗らない!!」

ゴーストはシフトアップ機能を利用し、超高速移動を開始する。シフトアップにより、アキャリナ眼魔に追いつけるようになり、右手に持っているハンドル剣と左手に持っているドア銃で攻撃し、アキャリナ眼魔はダウンする。

ゴースト「決める!!」

ゴーストはドライバーのレバーを引いて押し込む。

《ダイカイガン!ドライブ!オメガドライブ!》

すると、ゴーストの後ろから赤い車のトライドロンが現れ、タイヤ型のエネルギーを発生させると、アキャリナ眼魔を包囲・弾き飛ばし、ゴーストは周囲を高速旋回するトライドロンとアキャリナ眼魔を交互に蹴り付けて反射・加速しながら連続蹴りを叩き込む技『スピードロップ』の必殺技で攻撃する。

ゴーストの必殺技を受けたアキャリナ眼魔は爆発し、アキャリナ眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、アキャリナ眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

アキャリナ眼魔を倒した後、ゴーストは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除したルビィはダイヤの元へと駆け寄る。

ダイヤに大きなけがはなく、自力で立ち上がる。

その後、眼魔による騒ぎはあったものの、ライブは予定通り開催されるということで、ルビィとダイヤは千歌たちと合流し、東京ドームへと入っていった。 
 

 
後書き
第17話現在の所持アイコン

ルビィ:アクア、ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、ベンケイ、フーディーニ、クウガ、龍騎、ジョーカー、ウィザード、ドライブ
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4

ルビィの残り日数:あと70日

今回登場したオリジナル眼魔
・アキャリナ眼魔
 仮面ライダーカブトに登場するアキャリナワームの姿をした眼魔。
 能力はアキャリナワームと変化なく、クロックアップも使える。

ドライブが登場しました。

やっぱり、ドライブのセリフはかっこいいですね。

これを、ダイヤやルビィに言わせてもかっこいいと感じますね。

さあ、残り70日となりました。果たして、ルビィは生き返ることができるのか、次回をお楽しみに。 
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