インフィニットストラトス キセキの選手
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4話 再会する幼なじみ
クラスの紹介が終わり休み時間。
渚「一夏、弾、予習は大丈夫?」
一夏「今のところはいいけど……専用用語はまだ!」
弾「それに、数ヶ月程度じゃ……
全部は覚えてないぜ!」
渚「この空気に慣れるしか無いだね!」
箒「一夏、ちょっいいか?」
一夏達が話しをしている時に1人の女子が話しかけなれた。
一夏「箒か…分かった、屋上でいい?」
箒「すまない、一夏を少しの間柄話して来る」
渚「うん。久しぶりだし、二人きりで話してきな。」
箒は渚と弾にいい残し教室から出ていった。
弾「ところで渚、今の子は……」
渚「篠ノ乃箒、一夏の幼なじみ。六年ぶりの」
一夏&箒side
俺は箒と一緒に屋上にいる。
一夏「箒、久しぶり……元気していたか?」
箒「ああ……6年も会わない内に、随分男らしくなって、背の私よりも大きくなったな。」
一夏「確かに、俺たちは変わったな。それと剣道の全国大会で優勝おめでとう。」
箒「ありがとう。でも全国大会って言ったら。渚の方が、全国大会三連覇したらしいが……」
一夏「その事だけど箒。渚はこのきっかけで、一回……バスケを止めそうになったらしい。」
箒「そうか……渚は ……」
俺は箒に話した。渚から聞いて、全中三連覇の事を……
当時の帝光中バスケ部は勝つことに全てで、個人プレーが多く、試合にことが当たり前になってしまったことに疑問に感じて、全中の決勝戦が終わってから部活にも来なくなった。
一夏「でも、今はまた…バスケをしている」
箒「良かった……またをバスケをしていて」
私は一夏の話しを聞いて驚いた。あの渚が……私が見たときは純粋にバスケを楽しんでいて、私も剣道を楽しむことができた。
それに姉さんとも話し会いたい。姉さんがISの影響で政府の用心保護プログラムによって家族がばらばらになり一夏達とも離ればなれになった。そのときに姉さんを恨んでいたが……それよりも一夏や渚、姉さん達との思い出があったから恨むことよりもまた話しがしたい。
一夏「箒!教室に戻ろう、時間に遅れるから」
箒「ああ…分かった!」
一夏と箒は昔話をしてから教室に戻った。
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