The world was peace
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The world was peace 一日目旅立ちの出会い
前書き
投稿遅れてしまい申し訳ありません
これからもこの様な事が続くかもしれませんが
・・・今回は戦闘回ですよ!
「ん?ここが剣と魔法の世界か?まぁそんな事より・・・操作どうやんの?」・・・
(それから30分)
「なにも手に持っていない状態で、上下スライドでメニュー、左右スライドで地図表示か・・・
そんな事より他のプレイヤー«女の子»はいないのかな・・・あ、そんな事より装備はと・・・
ウッドダガーにインフィニティボムか、・・・は?なんで無限なんだよ・・・
名前は・・・変わらず『サマンサ・ルース』か」
そう言いながら基礎値設定を見るサマンサ
「は?可笑しくね?攻撃力30防御13素早さ40幸運20体力200?バグってんぞ?いやまぁいい、
それよりお知らせ見てなかったよな?、上下スライドでメニューを表示して『運営からのお知らせ』
をクリックでいいのかな?」
[運営からのお知らせ]
【期間限定イベント『水の女神・~アクア~ 』を追加しました、
限定ダンジョンを追加しました、 限定装備を追加しました】
「なんか凄い、・・・な、う、ん? これはプレゼント付きじゃんキタ━(゜∀゜)━!!早く開けよっと」
[初心者歓迎プレゼント]
【8月~9月までに始めた方に配付させて頂きます、 内容は、上位職に転職するための道具
『5000G』『初期値テレポート玉』です】
「ふ~ん・・・えっと俺は 『盗賊の小刀』・・・か
まぁギルドに入ってから考えればいいかな?、説明書(塵)にも書いてあったし」
サマンサは辺りを見回す
「ここ出口が分からないんだよなぁ、地図には『旧森林』って書いてあるけど
出口が何処か分からないんだけど・・・」
『キュキュ!』
【スライムが現れた】
「えっいや、なんでコマンドメニューに文字が出るん?」
『キュキュキュ!!』
「うわ、体当たり・・・一直線にしか行けないのかよ・・・んと、倒せばいいのかな?
装備、装備っと・・・『インフィニティボム』何故あるかが分からないけど、これで倒せるよね?
・・・持った武器を現実の様投げればいいのかな?」
ボン!という爆発音が響き、煙が無くなった時には『スライム』の姿は無かった
【スライム撃破!EXP3 6Gゲット『粘液』ゲット】
「ふぅ、まぁひとまずこれで良いかな?、レアドロップもあるみたいだから
『モンスター図鑑』とか実装すればいいんだろうけど・・・
運営に電話する事が可能だけどなぁ、どうしようか?、ひとまず仲間だろうけど」
・・・少女迷走中・・・
この森林の中に一人場違いなテンションの男がいた
「なぁ此処どこだろww久しぶりに来たけどまず敵が出てこないとかワロタww・・・
てかプレイヤーがいたぞww、これで目的果たせるんじゃね?
・・・、そこの御嬢さんこんにちは^_^/」
俺は疑問だった、男が急に出てきて『こんにちは^_^/』などと言ったからだ
「ん、えーと」
「急に話しかけてしまってすみません^_^うちのギルドに入ってくれる人を探してたんですよ!
ですが入ってくれる方がなかなか居なくて
で、あなたがいたので誘おうとしたんですが・・・入ってくれますよね?」
「え、まぁいいんだけど」
「あ、ありがとうございます!私は夜桜と申します!」
「おれはサマンサ・ルース、サマンサって呼んでくれよな」
「はい!じゃあ早速行きましょうか」
そんな日常には絶対無い会話をし、旧森林の中を進むサマンサ達
「で、何処にあるの?そのギルド」
「この先の『名無しの廃墟』の地下にあります」
「・・・は?」「・・・え?」・・・ん?
「それは旧森林にあるの?」「えぇそうですよ、あと少しで」
『グァァァァ』
[ボーンシーフが現れた!]
「ねぇ、あれ何?」サマンサは涙目で夜桜に訴える
「あれは・・・旧森林のボス『ボーンシーフ』ですね」
「なんでボスがいきなり出現するの?」
「知りませんよ・・・多分出口に近づいたからだと思います」
「なんですかそれ、とばっちりじゃん」「まぁいいじゃないですか、私がいますし、大丈夫ですよ」
「あ、あぁ分かった、倒そうか」
「うん、まずは私から『強打』」
[50ダメージを与えた]
「す、すげぇ、だけど俺も負けてねぇぞ『インフィニティボム』」
[30ダメージを与えた]
[グ、グァァ『寄越せ、体を、寄越せ』]
その言葉が発せられた瞬間、二人の体力はみるみるうちに減っていく
「これなんだよおい!」「知りませんよ『ドロップキック』」
[60ダメージを与えた]
[グギィァァァァ]
[ボーンシーフを倒した!
経験値20、Lv1«鉱山の鍵»を手に入れた]
[サマンサ・ルースはLv1上がった、«隠密»を取得した!]
「ひぃはぁ死ぬかと思いましたよ!、そ、それよりなんです?
通常攻撃であの火力、なんの課金アイテムを使ってるんです?」
「えっと『ランダムキャラ作成』したら『インフィニティボム』って言う武器が手に入ったんですよ」
「ほ、本当ですか?、≪インフィニティ≫シリーズは『ワールドアイテム』と同格の強さなので
何処にあるかって、皆、提示版に書き込んでるんですよ、
まさか『ランダムキャラメイク』で手に入るなんて
・・・それより話はまた明日にしましょう、もう遅いですし」
「あぁ分かった、また明日な!・・・で何時に行けばいい?」
「明日の午前1時に『初期リスポーン広場』に集合しましょう、それではまた明日!」
「あぁまたな!」
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