| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

艦娘達と少し頼りない提督

作者:Kei督
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

着任~艦隊合同作戦
  提督との休暇旅行後編

 
前書き
前回逮捕された長門ですが、あれは本井が連れていかれる理由を憲兵に聞こうとしたときにこけてしまい二人の憲兵を突飛ばしてしまったため公務執行妨害で捕まったことにしましたけっして駆逐艦に手を出した訳ではありませんドジっ娘なだけです。 

 
~前回のあらすじ~
本井が捕まったそして宮本たちは旅行に来た以上

「流石、元軍の訓練用キャンプなだけあって広いな」
「だけどこの人数でキャンプをするならここが一番いいと思うネ」
「まぁ、皆でテントってのもきついからな。で、誰がテントに寝るんだ?」
皆が俺をじっと見つめ出した
「いや、それはないよね?」
「安心して下さい提督が他の子達に手を出さないように金剛さんと私で監視しますので」
「この二人が監視してくれるのなら頼もしいですね」
「いや、こいつらが一番ヤバイんじゃねぇか」
「まあまあ提督ゥまだ夜じゃないから時間と場所を考えてもNOダヨ❗」
「何故俺が襲うこと前提に話進めてんだよ」
「司令官❗速くキャンプの用意しなくちゃ❗」
「もうお昼が近いのです」
「もうレディを待たせるなんてダメなんだからね❗」
「ハラショー」
「そうだな、じゃあ準備するから少しこの辺りで散歩でもしてこい準備が終わったら呼ぶから」
そう言って誰かが手伝う事を期待していたが誰一人として残らずすぐにいなくなった。ここまで来ると信頼されているのか不安になりつつテントとバーベキューコンロの組み立て等をした何かもう一人だと寂しい

~所変わって暁達~

「それにしても蒸し暑いわね」
「仕方ないわよ昨日まで雨だったんだから」
「でも今日が晴れて良かったのです❗」
「そうだねでも今日も雨になるかも知れないよ」
「楽しい雰囲気なのに急に現実に戻さないでよね響」
私達は他の人がこんな昼間からキャンプファイヤーしてるのが変わってると思い誰がやっているのか知りたくなり茂みの中からひっそりと見ようとしているが
「で暁見えた?」
「ぜんぜん見えないわよだって茂みが高いんだもの」
「で私達の所でなにしてんの」
「私達の所ってここじゃないわよなに言ってるのよ」
「暁ちゃんその人飛龍さんなのです」
「そんな訳無いじゃ、って飛龍何でここに?」
「そりゃあここら辺でキャンプやってんだもの」
「あれ、いつも一緒にいる久保提督は何処に行ったの?」
「提督なら、401達の同伴で川遊びに行ってついでに魚釣って来るって言ってたよ。で、何でこっちに来てるの?」
「昼間からキャンプファイヤーしてるから気になって来たのです」
「あぁ、アレはね多聞丸撃退用の火だよ」
「へぇぇ、って飛龍さんの義父さんポジの人を撃退するって大丈夫なの?」
「何て言うかね、横須賀の提督の半分と多聞丸が前にもめちゃってねそれが原因で何か多聞丸が来る度に撃退してるんだよね」
「何でそんな事になっちゃったのですか?」
「まぁいろいろあってね。いろいろと」
「これは聞かない方が良いみたいだね」
「そうね、また今度聞かせて貰うわ」
「今度来るときはちゃんと正面から来てね」
「ハーイ❗」

~連装砲君が手伝ってくれ少し準備が速く終わり~

「それじゃあ肉焼くか」
「赤城さんも来れば良かったのに」
「赤城さん呼んだら皆の食べる肉消えるぞ一瞬で」
「それじゃあ提督ゥ肉焼くのを頼んだネー」
「えっ、お前ら焼けないの?」
「勿論ですとも」
そう言い肉を焼き始めたが皆焼けないらしく俺は肉を焼くだけで昼飯が食べれないため暁達が残したピーマンだの茄子を食べて何とかした
「結局、野菜しか食べれなかった」
「大丈夫よ司令官❗カップ麺があるじゃない」
「それキャンプしに来た意味無いやんじゃあまた自由行動ね俺は川にいるから何かあったら川に知らせに来て」
またすぐに皆いなくなったので釣竿を借りて川に魚釣りに行った
「結構魚いる方なのかな」
「多分そうだぞいつもよりはな」
「お久しぶりです多聞さん」
「おおその声は宮本君ではないか、まあとりあえず魚釣りながら話でもするとしようか」
多聞さんは横須賀鎮守府に行った時に中庭にいて横須賀の提督と喧嘩をしたらしくその時に始めて会った。ちなみに何故喧嘩したかは教えてくれない
「また何でこんな所に魚釣りに来てるんですか?」
「近くに飛龍がいるらしく儂の飛龍レーダーが反応していたからここに来てるんだよ」
「でも久保大佐もいますよ」
「あの童は関係無い飛龍に会えれば良いんじゃ」
「でも飛龍が多聞さんを撃退する兵器持ってきてるらしいですよ」
「良いんじゃよいつもの事じゃから」
「良くそんなことされても平気ですね」
「おお釣れた❗」
「中々大物じゃのう」
「それでは先に失礼します」
「こんな死人の話を聞いてくれてありがとうな」
「俺で良かったらいつでも良いですよ」
多聞さんに挨拶をして魚を焼いて食べてから夕飯の準備を始めた
「HEY提督ゥ夜のディナーは何にしたのネー」
「カレーにしたよ」
「カレーですか、食べるのひさしぶりな感じがします」
「何でお前ら二人しか来ないんだろう」
「私達だけしか来ないってことは運命では」
「それはないから安心しろ」
「安心出来ないネー」
「まぁ、ほらどんどん来たぞほら金剛、加賀カレー盛り付けるの手伝って」
「私達は用事があるので失礼します」
「あれれぇ、おかしいなさっき運命とか言ってなかったっけ?」
「それとこれでは話が違います」
「でもなぁ、俺は仕事が出来る女好きだからなぁ二人が嫌なら仕方がないかぁ、じゃあ雷達に頼もうかなぁ」
「その仕事私と金剛さんでやります良いわね金剛さん」
「勿論OKデース❗」
「そうかそれは有難いな(チョロいなこいつら)」
「司令官ご馳走様でした」
「やはり俺の夕飯なかったか仕方がない、雷ラーメン作ってくれ」
「任せてよ司令官❗すでにお湯は沸かしてあるわ」
「流石雷、準備が早い」
「当たり前よ司令官❗」
結局作ってもらったラーメンも一口食べたら加賀と金剛達に持ってかれた
「それじゃあ俺は寝るから皆も速く寝ろよ」
「それでは私達も提督と一緒に」
「金剛、加賀二人は皆と寝てくれ」
「仕方がありませんねそれでは」
「じゃあ、おやすみ」
「おやすみなさい司令官(提督)」
「さて、提督が寝たら行くわよ金剛さん」
「準備はOKデース❗」
「結局司令官のテントに行くんですか」
「行かないと人生を損するかもしれないからやるなら今よ」
「それでは行ってくるデース❗」
「こら、お前らテントに入って来るな❗」
「良いじゃないですか提督」
「そうデース❗まだ夜は始まったばかりデース❗」
「ちょっ、二人ともやめ」
「やめないわよ(やめないデース❗)」
「誰か助けてぇぇぇぇぇ❗」
そう言い二人は司令官の行き司令官の叫び声がしたらしいがその時にたまたま台風が直撃していたために聞こえず次の日の朝疲労した司令官とキラキラ状態になった加賀さんと金剛さんが見つかったが事件としては処理されずとくに何もなかったことにされた
「あぁー昨日ぜんぜん眠れなかった」
「何かあったんですか司令官?」
「何も思い出したくない」
「どんだけやられたんですかね」
「司令官、もう少し寝たほうが良いんじゃないの」
「いや今日からホテル行くから準備しなくちゃ行けないから寝れないんだよ」
俺は話ながら片付けをしていた
「さぁて準備も終ったしこれからホテルに行くぞ」
皆がバスに乗ったのを確認した後バスを走らせその途中でキャンプファイヤーで焼かれている多聞さんが見えたが多分疲れていて幻覚だろうととくに気にせずバスを走らせた


 
 

 
後書き
次回からは呉鎮守府編ですここで新キャラの多聞さんですが横須賀の提督とは仲がいいんですが良く喧嘩をする何処かのネズミとネコみたいな感じですそして幽霊です
しかも艦隊作戦とかもう書く気力が無くなってきて日常回多めにしてます戦闘描写は嫌いな"の"で"す 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧