剣の光
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ラグナロク篇
豊火学園
アルティマ能力テストの成績がでて、それぞれが各小隊へと配属された
雅人、雷騎、ジョン、紀葉夏、恵都そして成績6位の
起渓火(チー シーフォ)は第一小隊へと配属となった
「恵都第1ブリーフィング室ってどこ?」
「そうか、雅人と雷騎はまだ学園内回ってなかったね」
「じゃあ、案内がてら簡単に回って行こうか?」
ジョンの提案で学園を回ることになった
「まず、中心が授業棟ってのはわかるよな。」
俺と雷騎はうなずく
「でその北には、商業施設がある、これはあとで行こうか」
「南側には、ボーリングやら、サッカーやらの遊戯施設が多いのよ」
「まぁ西と東は寮って感じだね」
喋りながら南側の遊戯街を歩く
「ここは?」ある建物の前で俺は聞いた。
「あぁ、ここはお世話にならない方がいいな」
「なんたって、トレーニング室だからな」
俺はこの時、こんな所にトレーニング室があるか疑問だった
第四棟にもあったのに…
「よし、そろそろ行くか?」
10分後 第1ブリーフィング室
「この小隊の総指揮官の蘆田敬(あしだ けい)だ」
「よしじゃ第三トレーニング室へ移動して、フォーメーションを決めるぞ」
(もうかよ?)心で思った
「雅人、ラグナロクまで時間が無いからな。」
蘆田指揮官が声をかけてきた
(声には出してないのによくわかったな)
「声には出してないのによくわかったなって顔してるぞ」
なるほど、顔に出ててたのか
軽い訓練のあとフォーメーションが決められた
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前衛 藤野雷騎 アレグロ・ジョン
中衛 起渓火
後衛 橋田紀葉夏 大羽恵都
遊撃 鈴木雅人
戦場指揮官 鈴木雅人
その後 俺らは訓練として毎日2~3時間トレーニング室にこもった
そして、ラグナロク開催の日を迎えた
後書き
第1小隊メンバー
第6位 起渓火 総合C 近B 遠B 魔A 指E 体E 馬C
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