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ハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~

作者:天の道
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第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
  MirrorⅤ:誕生!?仮面ライダーリバース/乳龍帝おっぱいドラゴン

さてディオドラの二度の訪問と羽衣狐の忠告から数日たった

俺たちオカ研メンバーは冥界のテレビ局いる
何でも、若手悪魔のインタビューをやっているらしく、
俺達グレモリー眷属にもその時が来たのだ。

ちなみに俺とイッセー、翼はそれぞれ別の番組の収録があるらしく先に取材を受けることになった

なんで俺も取材されるかとゆうと、俺の戦っている映像をニュースに流したら
冥界の悪魔の子供たちから『正義の味方!仮面ライダーリバース』として人気が出てしまったらしい

俺の力一応アギトってゆうんだけどな…まあ子供たちに笑顔になってもらえるならいいか。

「さて今代の赤龍帝、兵藤一誠さんにお聞きします。あなたが戦う理由は何ですか」

「は、はい!俺が戦う理由は、リアスグレモリー様を守るため!
そして俺が目指す野望のためです!」

「なるほど…でその野望とは何ですか?」

「俺の野望は…ハーレム王になることです!」

「は、はぁ…」

まったくイッセー取材者が困っているぞ…ここは内緒ですとか…
適当な言い訳のほうがいいと思うぞ。まあ正直なのはいいが…

「では、今代の銀龍姫、天鳳翼さん。協会側の人間としてあなたはこの冥界そして
我々悪魔のことをどう思っていますか?」

翼には俺ら悪魔に対する考え方か…まあ、協会側の人間だしな翼は…

「私は、教会で悪魔話人間の敵や滅ぶべき存在と教えられてきました…
しかし、同盟が結ばれそして私はリアス・グレモリー様を通して悪魔を見ると
とても邪悪な存在には見えず、私たちとあまり変わりません。
そして私は冥界をいいところだと思います」

さすがだな…俺もつい聞き入れるほどの返答。
イッセーも見習ってほしい

「なるほど、私も聞き入れるほど返答…ありがとございます!」

「い、いえ///…私はそこまでいいことは…正直な気持ちを述べただけなので…」

翼って褒められると照れるんだな…

「では、今回のメイン!異世界から来た戦士、龍華翔一さん
貴方はこの世界をどう思いますか?そしてあなたの正義とは何ですか?」

俺がこの世界に来てどう思って俺の正義か…

「まず俺はこの世界に来てどう思ったか…俺のいた世界よりかは平和ですね
ですが人間以外の異形の方々は、正直見て少し落胆した部分がありました」

「一体それは何ですか?」

「まずこの冥界、悪魔、堕天使側は、人間や下級、中級悪魔を見下しすぎです。
私は差別がとても嫌悪しているので正直これを体験したとき落胆しましたね…
ですが同盟が結ばれた今…私が先ほど言っていた勢力は
今はこの情勢をどうにかしようと、努力しているのがわかるのでいいことだと思います」

「なるほどこれはこれはいい記事になりそうだ…ではあなたの正義とは何ですか?」

「私が持つべき正義は…自分のこの手で救えるう人は絶対に見捨てづに救う・・ですね」

「翔一さんには、つくづくいい言葉が出ますね・・・翔一さんこれからも
この世界そして冥界のために頑張ってください!我々は応援しています」

なんか取材が俺の激励になったな・・・でも言われると気が引き締まる

そして俺はイッセーたちと別れ、別の収録へ向かった








そして別の収録乃スタジオに向かうとそこには子供が見るような番組のセット
そして多くのスタッフらしき人がいた

「お、どうも龍華翔一さん!私は今から貴方が出演する番組の監督ルアスと申します」

「どうも龍華翔一です。よろしくお願いします」

この収録現場に入った時ここの監督さんから挨拶をもらった

「で、早速ですがこれが今回あなたが出演する番組の台本です」

俺は監督さんから台本をもらい番組の題名を見た

「えーと『キッズ・パーティー特番『みんなが見た正義のヒーロー
仮面ライダーリバース特別出演!!二時間スペシャル』・・・え?」

これ子供向け番組の台本!?しかもご丁寧に悪魔文字じゃなくてしっかりと
俺専用に日本語になっているし・・・とゆうかそれよりも
正義のヒーロ―仮面ライダーリバース!?俺こう呼ばれているのか・・・

「もしかして俺がこのスペシャルゲストですか?」

「ええ!そうです私がが手掛ける子供向け冥界番組。
キッズ・パーティーその特別ゲストとして今子供たちに人気の翔一さんと
赤龍帝の兵藤さんのうちあなたに来てもらいました!」

「は…はぁ・・・てなんで俺が仮面ライダーリバースとゆう名前になっているんですか!?」

「実はあなたと赤龍帝の雄姿を見た子供たちから、呼ばれはじめましてね
貴方の命名由来は、『総督ゼルアザ』とゆうアカウントの人が命名しましてね。
そしてあなたは『仮面ライダーリバース』とゆうな目で子供たちに人気になったのですよ!」

なんか俺人気になっているな…前の世界ではこれとは違う意味で人気だったが
仮面ライダーリバース…か、確かにこれはアギト・リバースフォームだが
もうアギトじゃなくなっているし…てゆうか、この名前広めたの絶対に
アザゼル先生だな…まったく『総督ゼルアザ』わかりやすいアカウント作り
そして俺の名前を決めるとは…あの年中中二病総督…あとでどうしてくれようか…

「翔一さん本番まであまり時間がないので衣装合わせメイク、
リハーサルさっさと済ませましょう!」

「は、はい………」

そして俺はスタッフに流されるがまま収録は進み終わった
もう恥ずかしさでいっぱいだった

なんか登場シーンは「悪の怪人子供たちを襲うのはそこまでだ!」とか…

そして変身シーンでも「俺はこの子供たちを守るために戦う!変身!!!」とか…

そして挙句の果てには…「仮面ライダーリバース!ドラゴンさんだして!」
と言われ召喚したが「『ADVENT』どうした汝我を呼び出して「ドラゴンさんだー」
何事だ汝!急に悪魔の子供たちが我に乗ってきたり…!!一体何だとゆうのだ!!??」
とミラーフィロアは子供たちに遊ばれたり…

…そして番組終わりに差し掛かった時に番組の司会者さんが…
「さーて、みんななんとここにいる『仮面ライダーリバース』の冒険番組が
日曜から放送予定だよー!!!「わぁぁぁぁい!!!」」

と、なりこれから俺が主演の特撮をやることになってしまった…

もうどうにでもなってくれと思いながら俺はスタジオを出た







楽屋に帰る途中、恐らくこれから収録であろうサイラオーグさんがいた。

「あ、サイラオーグさん。お疲れ様です…」

「おお!翔一じゃないか…どうしたんだあまり元気がないみたいだが…」

サイラオーグさんは此方に気づくと、心配そうに返事をした

「何とか大丈夫です…ただ収録がちょっと…

「ならいいが無理はするなよ」

「はい。そっちはこれから収録ですか?」

「ああ、リアス達とは別みたいだかな」

部長たちとは別なのか…

「それよりもそっちも元気そうで何よりです」

「まあな、それよりまた新しい力に目覚めたようだな!」

「はい」

「そうか…… 翔一、これは兵藤一誠にも言った事だが……」

「!」

サイラオーグさんは俺の肩を掴み、真剣な顔で、俺に言った。

「何時か、お前とも真剣勝負がしたいものだ」

……なんか俺と戦いたい存在が増えてきているな…
俺としては平穏が一番だが…俺も言われた以上返さないとな

「望む所ですよ。それに負ける気はありませんから」

そう言って翔一はサイラオーグに啖呵を切ると、サイラオーグは豪快に笑った。

「フハハハハハハッ!!!! それは俺とて同じ事!ではな!翔一。闘える日を楽しみにしている!」

そして、サイラオーグさんは去っていった。
なんか豪快だが…いい人だな…




『うおぉおぉおぉおぉおん!!!!』

『あり得ませんわ、あり得ません、わあり得ませんわ!!!!』

楽屋に戻ると、何故かドライグが泣いており
アイビスは念仏のように言葉を唱えていた

…… 何があった。

『四天龍と称された俺が…… 赤龍帝と畏怖されたこの俺が……』

『なんですのドライグ!!!! よりによって乳龍帝って…… おっぱいドラゴンって
あの四天龍乃誇り高き一角がそんな不純すぎる名前で呼ばれるなど!あり得ませんわ、ありえ…』

は?乳龍帝、おっぱいドラゴン!?もうこれイッセーのせいだな……

「ごめん!ごめんよぉぉドライグ!! ホント、エロくてごめん!」

「アイビス!?しっかりしろ!このことでうろたえるな!」

最強のドラゴンが泣き、そして壊れ
その所有者が慰めるという中々にカオスな状況が出来上がっていた。

「………………」

……………そっとしておこう………

『汝、我らのほうがマシだったな…あの総督に少しは感謝せねばな…』

同感だなミラーフィロア…とりあえず、大豆一粒分感謝するか…

こうして俺とミラーフィロアはあの中二病総督に大豆一粒分…感謝した
















 
 

 
後書き
どうも天の道です。

今回話ギャグ会が大半を占めていましたね

そして冥界で放送される特撮番組は「仮面ライダーリバース」と
「乳龍帝おっぱいドラゴンとゆかいな仲間たち」になりました。二つ目なーみんが酷いですねww
正直こんなギャグ会をやるつもりはないんですけど…こうなりました
まあ、自分は反省していませんがwwww

では次回の後書きで…

感想など、たくさんお待ちしています!

 
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