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リヴァイと私~今日2人が会うと~part1

作者:風神真優
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優しい兵長とおっちょこちょいな私 2

「あいこでしょっ!!!!!!!!!!」


エネ
→パー

サシャ
→パー

ハルカ
→パー

クリスタ
→パー

ミカサ
→グー


ミ「……負けた」


やっぱり言い出した人が負けるってジンクス本当だったんだね。


サ「では、ミカサから時計回りでクリスタ、ハルカ、私、エネの順で行きましょう!」


私が一番最後か……

秘密にしてる事は特にないんだけどなぁ。

まぁ、あるとしたら__……



それは、
リヴァイ兵長が好きって事ぐらいなんだよね。


サ「という事でミカサ、どうぞ! 」



ミ「秘密にしてたつもりはないけど……
私は__エネが好き」

全「え!? 」

貴「そうなんだ、エネが好きなんだー! …って、え!? 私!!? 」

ク「……。ミカサはエレンが好きだと思ってたよ」

サ「それ、私も思ってました! 」

ミ「エレンも好き… 」

ハルカ「どっちが好きな__ 」

ミ「エネ」

ハルカ「即答だね! 」

貴「わぁっ// ミカサ! 冗談はやめてよ~// 」

ミ「冗談じゃない」


絶対、冗談でしょ!

は、恥ずかしいから次に進ませようっ!!


貴「つ、次!! クリスタ! 」

ク「……。私、皆には隠してたんだけど言うね?
私の名前、クリスタ・レンズじゃないの。

本当の名前は、
ヒストリア・レイスって言うんだ。

黙っててごめんね?
でも、まだ他の人達には
言わないでほしいんだけど、いいかな?」

ミ「……分かった。言わない」

コクン、と皆が頷いた。

ク「ありがとう(^^)

それと__……私もエネの事、好きなの// 」

貴「……へ? また私!? 」


1人が言ったら皆も言うみたいなのが流行ってるの!?


ミ「そう……。こんな所にライバルがいたとは… 」

ク「私もミカサがライバルだなんて思わなかったよ…… 」


バチバチッと、2人の間に電気が走る。

ミ/ク (こんな身近に女(敵)が!
女(敵)が!! 女(敵)がっ!!! )


サ「え…と。つ、次に行きましょうか! 」

貴「次はハルカだよっ!! 」

ハルカ「……。私も実は、エネの事がす__ 」

ミ/ク (ギロッッ)

ハルカ「じょ、冗談です…… 」

ミ/ク「(クルッ)………… (バチバチッ 」

ハルカ「ごめん。サシャ、エネ。
冗談で言おうとしてた事、この2人に言われちゃって
他に言う事ない…。秘密も特にないから
次サシャ、言っていいよ」

サ「そうですか……(ジュルリ)
では、私の番ですね!! 」


サシャは言いながらヨダレを出した。

なんか、凄く嫌な予感が__…… 
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