ハイスクールD×D 覚醒のAGITΩ
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第四章:停止教室のヴァンパイアとバーニング
ΩⅦ:会談/翔一の素性
前書き
今回話かなり長くなるかもしれません
会談が行われる深夜、オカルト研究部では
オカ研のみんなが集まっていた
「じゃあ、ギャスパー。大人しくしてろよ?」
「こめんなさい… 貴方はまだ神器が上手く扱えないから会談には参加出来ないの」
会談の当日になった今日、俺達は神の不在を知るものとして招かれている。
しかし、ギャスパーは神器が暴走する恐れがあるため部室で残る残る事になっていた。
まあ、当然といえば当然だが何か嫌な予感がするな。
「大丈夫です… 段ボールに籠ってますから」
余計に心配だ何かあったら対処できないだろう
そして一世0が何か取り出しギャスパーに渡す
「よし、ギャスパー。怖いならこいつを被ってろ!」
すると、イッセーがギャスパーに穴あき紙袋を被せた。
なんだろう、昔のころ映画で見たチェーンソー持っている
殺人鬼に見えてきた
「なんだか落ち着きますぅ~」
まあ、本人が満足しているなら満足だろう
「部長、俺はちょっと遅れます」
「あらどうしてかしら?」
「俺の事話す前にちょっとだけ準備させて下さい」
「あら、準備があるの?」
「ええ、準備といってもそこまでかからないので」
俺のことを話すとなると少し準備したい
まあ、《あの時の制服》に着替えるだけだが
「わかったわ、場所は、メモに書いとくから早めに来て頂戴」
「わかりました」
そうゆうと俺とギャスパー以外の部員はみんな会談場所に向かった
イッセー視点
俺イッセーは今会議室に入るところだ、
しっかし翔一の奴準備って何があるんだ?
そう考えながら会議室に入ると……
「やあ、来たね」
「遅いよ~☆ 待ちくたびれちゃった☆」
「よう、暫くだな」
「初めまして」
席に着いているサーゼクス様とセラフォルー様、
堕天使総督のアザゼルさんに天使のミカエルさんがいた。
「遅れてしまい申しわけありません」
「いやいいよ、眷属のケアも、王として大切な仕事だからね」
周りを見回すと、サーゼクス様の後ろにはグレイフィアさんが、のセラフォルー様後ろには
会長達が、ミカエルさんの後ろには、イリナと翼さんがお辞儀してくれて、アザゼルさんの後ろには
ヴァーリがいた
「リアス、翔一君はどうした?」
「少し準備してから行くと言ってました」
「わかりました、それにしてもアザゼル?」
「おいおい話す、まずは会談が先だ」
すると会談部屋の入口が開き
「すまない、待たせてしまって」
そこには、黒いスーツに赤いワイシャツそして黒ネクタイを着ていて
さらに背中の部分に狼のようなマークが刺繍されているコートを肩にかけ
雰囲気と纏っているオーラが大きく違った翔一の姿があった
イッセー視点終了
翔一視点
さて準備を終わらせ会談部屋に来たはいいが
なんか、みんなから異常な視線を感じるな。
『それはそうです、あなたの格好、雰囲気、オーラまで違いますし
それになんといってもやはりその格好、なぜその格好なのですか?』
こっちのほうがしっくりくるからだ。それにあの事を説明するなら
この格好のほうが説明しやすい。
『ならいいのですが……』
そうしてやり取りしてると
「一体どうしたんだ翔一?その格好、それに雰囲気がまるきっり変わってるぞ?」
「どうしたの翔一?なぜその格好なのかしら?」
「説明するならこの格好がいいからな、それよりも
まずは会談を始めたらどうだ?」
まずは会談がまとまってからだ。そうでもないと始まらない
「そうだな、さっさと会談を始めるぞ」
アザゼルの一言で、空気が一気に変わり、会談が始まった。
アザゼルさんが、色々と言わなくてもいい事を言いまくり、場を凍らせていた時
そして話は四天龍はどうしたいのかとゆう質問に変わっていた
「おい、お前らはこの世界でどうしたい? ヴァーリ」
「たく、お前は…… 長生き出来ねえ奴の考えだぞ?それは」
「別に長く生きるつもりは無いさ、戦えればそれでいい」
「はぁ…… じゃあ銀龍姫、天鳳 翼。お前はどうしたい?」
アザゼルは次に翼に問いかける。
「私は、平和が一番ですそれにやっと、見つけたいものも見つけたのでな」
「成程ね… 赤龍帝、兵藤一誠。お前はどうだ?」
「いやぁそんなこと言われても、俺バカだから、こういう時どう答えていいやら……」
イッセーの番かまあ、いきなりそんなこと一介の学生に振られても
戸惑うな普通な。しかしここで答えを出すしかないぞイッセー。
「簡単な話、和平すりゃあ女の乳位揉み放題だぞ?」
いや、いくらなんでもそんなのに引っ掛かる訳ないと思う…たぶん引っかかる
「和平でお願いします!!!!」
見事につられたなまあ、これがイッセーだろう
「フフ… 白は闘い、青は平穏、赤は女…… か、今代の奴等は分かりやすいねぇ… さて……」
「ここからが本題だ…… 異質な力を持つ悪魔、龍華翔一。取り合えずお前は真ん中に座れ」
アザゼルに椅子を差し出され、戸惑ったが、皆俺に座るよう無言の言葉を投げ掛け、
俺は大人しく座った。まったくこれでは俺がどこかの勢力のトップだな
「さて翔一君。約束通り話してもらうよ君が一体何者であるかを」
「そうですね、私も気になっていました」
「確かにな、その力の正体も知りたいいしな」
ここにいる全員が俺に視線を向けてくる
まあ、約束だし話すか
「まず話のは俺の正体だが……俺は《この世界の存在では無い》。」
「「「「!!!???」」」」
この場の全員が驚いていた
確かにその反応が当然だな
「どうゆうことだね翔一君?」
「俺は、前いた世界である事件をきっかけに死んだ、
そしてその世界での、まああんたらでゆうと聖書の神だな
そいつに転生させてもらい気づいたらこの世界にいた」
「証拠は…といってお前さんが使っている力ですべて合点が行くな」
「そうゆうことだ、それにまだ一部の人にしか話してはないと思うが
俺は元少年兵だっていたがそれは前の世界での俺だ。」
まあ、あの時の話し合いにいた奴しか知らない情報だがな
「そうですか、ではその力は一体?」
ミカエルさんが聞いてきた。さてどう説明したらいいものか
覇気は説明できるが、アギトの力は説明が難しいな
『私が説明しましょう異世界の異形たちよ』
突然俺の腰からオルタリングが出現し声が流れる
まあ、ここは、ロードに任せたほうがいいか
「まず質問したいのだが、君は一体何者だね?」
サーゼクス様が聞いてきた。さてどう説明する
『私の存在を言い表すなら、この世界での亡き聖書の神でしょうか?』
「「「「!!!!????」」」」
再び驚愕がこの部屋を包むまあそうなるな普通
だがみんな驚いているぞ?
「それは一体どうゆうことですか?」
『この世界の聖書の神はすべての生物の父と言われています
それならば私がいた世界では、生物、人間は私が作りました
ならばこの世界で例えるなら聖書の神に例えるのが当然です』
「では、なぜ今この世界にあなたがいてそこの翔一君を
この世界に転生させたのですか?」
ミカエルさんが再び質問する
『この世界に私がいる理由は二つあります。
まず一つ目は、前の世界で私は不要になりました。
もうあの世界では人間たちが己の意思でよりよくあの世界を導けると悟ったからです。
そして二つ目は、この少年龍華翔一に対する罪滅ぼしです』
「なぜ、お前さんみたいな最高位の存在がこのたった一人の少年に
固執するんだ?」
アザゼルも質もしてきた。実際あんまり詮索しないでほしいが…
『私がこの少年を、戦いそして少雨年兵に変えてしまった諜報人だからです』
まったく言わなくてもいいことをいうな。
まあ、あいつが言いたいことなら俺は止めないが。
『それでは、少し話しましょう愚かな神が行った愚行を』
そうしてロードはすべて話した。自分が行ったこと罪
そしてその行動を三人の戦士に止めてもらったこと
『話は以上です』
ロードが話し終わり、いつ部の人間は何も言葉が出なかった
まあ、誰でもそうなる。たかが一個人の一存で人間を滅ぼそうとした
話なんて聞くとな
「翔一…お前…」
「すまないわ翔一…軽率に聞こうとしまって」
「別にいいですよ、そこまで気にしてませんし
それに俺はこいつを恨んでいません。だから気にしなくていいですよ」
「とりあえず、お前さんはこの世界で何を望んでいるだ?」
アザゼルが聞いてきた
望むものか…最初っから決めている
「俺が望むものは、戦争、対立、テロの根絶だ
そしてみんなが平穏に暮らせればそれでいい」
「なるほど、わかりました」
「できるだけそうしてみるよ」
「まったくこうも面白いことが聞けるなんてな!」
アザゼル、サーゼクス様、ミカエルさんがそれぞれの意見を言う。
まあこれでいいだろう。
その時だった。
「「「「「「!?」」」」」」
時間が…… 停止した。
「これは、ギャスパーの神器か」
「赤龍帝も無事か」
突如、ギャスパーの神器が皆を停止させた。
動けるメンバー
悪魔
サーゼクス、セラフォルー、グレイフィア、リアス、イッセー、木場、ゼノヴィア、俺
堕天使
アザゼル、ヴァーリ、
天使
ミカエル、翼、イリナ
停止させられたメンバー
会長、副会長、匙、生徒会メンバー、アーシア、朱乃、小猫、
「聖剣使いと聖魔剣は咄嗟に剣をだして逃れたか。ヴァーリと赤龍帝、銀龍姫はドラゴンの力…
リアス・グレモリーは赤龍帝に触れていたから逃れた、そしてお前さんは、
確かもともとあいつの神器の影響を受けなかったか」
「まったく、おそらくこんなことやるのは決まって奴らか」
俺は一言つぶやき敵対してきたあいつらを脳裏に浮かべる
後書き
どうも天の道です。
さてついに翔一たちは、みんなに正体を明かしましたね
さてどうなっていくのかもう大体の構想は練ってあるので
おそらく1~2時間で終わると思います。
では、次回の後書きで
感想、リクエストお待ちしています
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