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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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説明と答え


模擬戦終了後の地下司令室・・・

「どうしてさくら君がここに?君は健二さんと共に仙台に戻ってるはずでは?」

「それに君は、若いんだい?」

「ひとつずつ答えますね。大神さん私は、この世界の真宮寺さくらではないんです」

「何だって!!そんな馬鹿な」

「嘘を付くなよ桜花の母さん」

「はあ、信用してませんよね」

「当たり前だろ」

「仕方がありませんこの時代の私の登場ですよ」

「あら、大神さんに隆一君私に用があると言って、お迎えが来たんですが、何か用事ですか?」

「「・・・」」

「ああ、すまないさくら君君の声が聞きたくて、来てもらったんだ」

「声が・・・ですか?おかしな大神さんですね」

「隆一君も元気だった?」

「はい」

「それでは、私は桜花に会いに行きますね大神さん」

「ああ、それじゃあね、さくら君」

そしてこの世界の、さくらは自分の娘である桜花の元に向かった。

「如何ですか?これで私の言った事に納得できました?」

「「はい」」

「わかったよ君が違う世界のさくら君という事が、デモなんで俺ははやてさん達機動六課の人たちを連れてきてほしいと頼んでいたんだけど」

「それは僕の方から説明します。大神司令」

「君は?」

「私の名は、紫藤直哉です。私もさくらさんと共に連れてこられたので」

「君もか、すまないこちらのミスで来て貰う事になるとは・・・」

「いえいえ私達も機動六課の方々と行動を共にしていたので」

「そう言えば、君も帝国華撃団関係者なんだろ?」

「ええ、一応私は初代帝国華撃団総司令の紫藤直哉です」

「こいつも総司令なのかよ」

隆一はショックを受けていた。

「ちょっと待ってくれ。華撃団を作ったのは、米田さんじゃないのかい?」

「いえ違います。私達の世界では、私の両親が、帝国華撃団を作ったので」

「何だとーー!!」

直哉の言葉を聞いた大神が驚いていた。

「まさかそこまでの、違いがあるとは?」

「直哉さん。さくらさん。君達の力を見込んでお願いがある」

「「何でしょうか?」」

「俺達と一緒に・・・」

「あ、大神さん先に言っておきます。私とさくらさんは、邪神巫女との戦いには干渉しません」

!!

「何故だ!!直哉さん?」

「ならうちらも協力はしないでおくわ大神はん」

「はやてさん達もかい?」

「そうや、それにな、大神はんうちは最初から他力本願する奴嫌いなんねん」

「俺は、そんなつもりはない」

「でもあんさんに第一声で、桜花ちゃんにうちらを連れて来るよう指示してた見たいやんか、うちは、そう言う礼儀知らずは嫌いや」

「そう言う点では、直哉さんに協力するわ」

「何だと!!親父が頼んでるだろう、協力しろよ」

隆一がはやてに言う。

「五月蝿いごちゃごちゃ言うなガキが」

「もう行くで、なのはちゃんフェイトちゃん、お兄さん、さくらさん」

そう言ってはやて達は、地下司令室を出て行き、ロビーでスバル達と合流した時桜花がやって来た。





 
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