東方英神伝
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序章
英雄の日常
全ての始まり
前書き
今回から小説書きます、East Side Railways ことE.S.Rです。
助言などあったら、じゃんじゃんお願いします。
それでは本編、どうぞ!
ーこの物語は、普通の中学生が、ある世界の英雄となる、不思議な物語ー
カキーン!
ボールを打った音がグラウンドに鳴り響く。
(くっ・・・!)
気づいた時にはそらしていた。
俺は高井拓一。中2野球部だ。
周りからは「しっかり取れよー」、「なーにしてるんだー」といった声が聞こえてくる。
(・・・ちっ)そう思っていると
「整備始めるぞー!」
先輩のその声がきこえたので、俺らは整備を始めた。
気をつけ、礼 ありがとうございました!
挨拶をし、門へ向かう俺。そこへ
「たっくーん、一緒に帰ろう!」という声が。
「誰だ?・・・って音苑か・・・」
彼女の名前は柏木音苑。俺の幼馴染で吹部に入っている。
「何よその薄い反応・・・」「ああ、ごめんって・・・」こんなことを言っているが実際心の中は・・・
(ああ、かわいい・・・天使かお前は・・・)
と思っています^^;どっかの悟り妖怪が見たら耐えてらんないだろーなーw
これを見て察した人も多いだろう。俺は彼女に恋しているのだ。おっお前ら絶対言うなよ!言ったら(ry
「なあ、音苑。」「どうしたの?」「こういう趣味の人ってどう思う?」
そう言って取り出したのは最近はまっている〔東方project 〕のキーホルダーだった。
「この子たちってなんていうの?」「えっ」予想外の返答に、少し戸惑うが、説明する。
「左から順にレミリア、フラン、こいし、さとりだよ。」
「ふーん・・・私は良いと思うよ?可愛いし。気に入ったよ!今度色々教えて!」
「お、おう。いつでも聞いて良いぞ。」
そんな他愛もないことを話していると気づいたら家の前だった。
「あれ?もう家かあ・・・」少し残念そうな音苑。
「別に大丈夫だろ。LI○Eもあるし、また明日話せるしな・・・」
「たっくん・・・そうだね!」少し明るくなった。やっぱ音苑は明るい方が音苑らしくて良いな^^;
「んじゃ、また明日なー」そう言って家の方に歩き出す。
「うん、バイバーイ!またLI○Eでねー!」
こうしていつも通り飯食って風呂入ってLI○Eをして寝た・・・はずだった。
特に変わってないのに翌朝、〔あんなこと〕になろうとは、知る由もなかったのだ・・・
序章 END
第1章へ続く・・・
後書き
初投稿の序章、如何でしたでしょうか。
意見、要望などはじゃんじゃんください。
何せ初心者なので・・・。
あと、字数も自信ないのでコメントしてくださると助かります。
それでは次回を、ゆっくり待っていてね!
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