サクラ大戦来訪者は私の幼馴染
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帝劇襲撃・・・帝国華撃団との共闘後編1 魔道兵器とは・・・
その頃、なのは達機動六課のメンバーは・・・
「はやて、私達は如何するの」
フェイトがはやてに、聞く。
「・・・お兄さん、さくらさん出れます?」
!!
「はやてちゃん何を考えてるの?お兄ちゃん達に出てもらうなんて」
「なのはちゃんうちはね、まだこの世界の事をしらなすぎるから、無闇に手の内を見せるわけにはいかないんや、でもお兄さん達なら謎の量子甲冑という事で現場に行ってもらう事も可能やから」
「はやてちゃん。君の言うとおりこの段階では、ベストな選択だよ」
「そうだね直哉君」
「お兄ちゃんいいの?」
「姉さんも」
「なのは、フェイト良いも悪いも、ないよ僕達だって、桜花ちゃんや、この世界の大神さん達を、信用出来てない部分もあるけど、なのは達が下手に動いて関係を悪化させるよりはましでしょう」
「「それはそうだけど」」
そして、直哉とさくらは神桜武で、芝公園に出撃した。
その頃、芝公園では・・・
ここの時代の帝国華撃団が、降魔を撃退し、謎の敵と戦っていた。
「うわあ、何だこの敵は?」
「こちらの攻撃が効きませんわ少尉」
「お兄ちゃん如何するの?」
「皆落ち着くんだ、桜花君なら何とかできるかい?」
「隆一君、ごめんなさいこの敵は、私でも、初めて見る敵だから・・・」
その頃大神は・・・
「何だ?あの敵は」
「あれは私達の敵で、こちらの世界では、魔道兵器と言われている兵器です」
はやて達が、大神の居る地下司令室で、説明をした。
「魔道兵器だって!!何故そんな物が、この世界に現れたんだ」
「多分憶測ですけど、あの魔道兵器は、私達を追いかけて来たと、考えられます」
「「「大神さん私達に関わると言う事は、魔道兵器と戦いもしなければならないと言う事も考えてください」」」
果たして大神の決断は?
「わかった魔道兵器や、君たちの事を教えてくれ」
大神ははやてに言った。
「わかりました・・・」
はやては確信部分は暈しながらも、魔道兵器を倒す方法や、対抗策の部分的な事を大神に伝えた。
「成る程な、確かに現状では、桜花達に相手させるのは、無理だな」
「わかってくれましたか?」
「ああ、わかったけど、今居る魔道兵器はどうすればいいんだ?」
「「「それなら大丈夫です」」」
「どういう事だい?」
その時、花組の前に神桜武が現れた。
「「「「「何なんだあの量子甲冑は?」」」」」
(あれは、神桜武という事は、この敵は紫藤直哉さんの世界から来たという事になるわ)
「すげえあの光武あたい達じゃ倒せなかったあの敵を倒している」
「本当だな、だが皆油断はするなよ」
「「「「「「了解」」」」」」
再び大神達・・・
「何だ、あの量子甲冑は?花組の皆が倒せないでいた。魔道兵器を破壊している」
「はやてさんあの量子甲冑も、貴方方機動六課の戦力なんですか?」
「大神さん一つ確認しますよあのロボットが、私達の戦力だったらどうしたいんですか?」
「ああ、あれは間違いなく量子甲冑だから君達が運用するくらいなら俺達にくれないか?」
!!!!
(なんて言ったのこいつ、お兄ちゃんとさくらさんの神桜武をくれだと言ったの)
(ふざけるな、何で?姉さん達の機体を見知らぬお前達にやらないといけないんだ?)
大神の答えを聞いて、なのはと、フェイトはイラついていた」
「大神さん。あの機体は私達に協力をしてくれている部隊の物ですので、あげることも、調べる事も出来ませんからね」
「ああ、そうなのか残念だったなあ」
その直後花組が帰還してきた。
「父さんあの量子甲冑は何なんだよ?」
「ああ、皆お疲れ様」
「あの量子甲冑はこちらの方々の協力者の機体だそうだ」
そして、大神が花組隊員達に、はやて達の事を説明を始めるのだった。
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