インタビュー・ウィズ・キラー 慈愛なる殺人鬼の告白
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第11話 前半戦 思い出をその記憶と分かつものは何もない。 そしてそれがどちらであれ、それが理解されるのは常に後になってからのことでしかない。
前書き
これが最後です。
『リアルソードマスターヤマト』的なオチになります。
※後半から三人称になります。
「で……結果は?」
「3分で勝った」
「3分⁈」
長きに渡る因縁が……3分で決着って。
「なんか……ダルマ側に東のスパイが居て」
「戦力とか作戦やらを全て流してくれたから完封勝ちできちゃった」
「凄いですね……それで美也子さんは?」
「ミヤは……心が壊れてた」
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