インタビュー・ウィズ・キラー 慈愛なる殺人鬼の告白
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第2話 中盤戦-3
「は、離してよ‼︎」
「ディフフフ……綺麗にバラしてあげるからねぇ〜イヒヒヒヒヒ‼︎‼︎‼︎」
「やめてぇ‼︎‼︎」
バン‼︎
「……」
「大丈夫?お姉さん」
「う、うん…」
なんで、あんな事をしたのか……未だにわからない。
見捨てればよかったのに助けてしまった。
「お姉さん、逃げよ。警察来ちゃうから」
「えっ?ちょっと⁈」
見ず知らずの女子高生の手を引いてラブホから逃げ出す。
これが……『初恋』の始まりだった。
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