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サクラ大戦7人目の隊員

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さくらと直哉の学校体験入学2 平穏の日々2


おうおめえさんがさくらと直哉は保護した人物だな?」

「はい、私役千明16才です」

「お前さん声がさくらに、似てるな?」

「「え、そうですか」」

さくらと千明は、同時に声を出した。


「そう言えば、あの子供もよばねえとな」

米田がそう言うと、千明が前鬼を召還した。

「前鬼召還」

千明の持つリングが光を放つとそこから前鬼が出てきた。

「うお!!こいつが、お嬢さんの式神と言う奴か」

米田が驚いてると、直哉が支配人室に入って来た。

「あー前鬼こんなとこにいたーー急にいなくなるから心配したじゃん」

「おーワリイな直哉この馬鹿女に、呼ばれたからな」

「これが僕とさくらお姉ちゃんが、初めて千明お姉ちゃんと前鬼との出会いの時です」


「「ええー千明前鬼と一緒に、異世界に行ったの?」」

さやか達は驚いていた。

「でもね私は、直哉君とさくらさんが、こっちの世界に来たのには、驚いたわね」


「千明急げ、ZENKI様を、早く超鬼神にせぬか


「無理いわないでよ、サキ祖母ちゃん今直哉君もゴキもいないんだから無理だよ」

「そうじゃった」

「まあ呼べる物は呼ぶけど、闇を切り裂く武器となりて、我に力を貸したまえ時の覇者よ、金剛龍よ」

「ふん超鬼神になれない、鬼神など僕の敵ではない、食らえコロナストライク」

「うおおおおお」ZENKIは、犬神の必殺技コロナストライクを受け、吹き飛ばされた。

「やっぱり超鬼神じゃないと、犬神に勝てない一体どうすれば?」

!!

「そうだわ、真宮寺直哉君とさくらさんがいれば超鬼神に出来るけど、二人共異世界にいるじゃない、私なら二人を迎えに行けるけど、ここを離れるわけには行かないし、直哉君さくらさん」


「千明お姉ちゃん呼んだ僕達の事?」


「へ、何で、直哉君がここにいるの?」

「僕だけじゃないよ、千明お姉ちゃん」

「千明ちゃん大丈夫?」

「さくらさんまで、どうしてここに?」

「おーいZENKI大丈夫?」

「おー直哉よく来たな俺たちの世界に」

「じゃあさくらお姉ちゃん、ぼくたちがここに来た、役目を果たそう」

「ええ、そうね」

「千明おねえちゃんも、準備いい?」

「ええ、いいわよ直哉君」


「それじゃさくらお姉ちゃん、千明お姉ちゃん超鬼神への秘呪を唱えて」

「「超鬼神力、ヴァジュラマハル、サムスカーラ」」

「五大招来」

ラジャス超鬼神ZENKIここに現臨」


「何と千明達以外で、ZWNKI様を使役できるとは」

サキは驚いていた。


そして戦いは犬神の撤退と言う形で、終了し、直哉とさくらは、千明が、元の世界に送る事となり、数日は千明達の世界にいることとなった。


「これが直哉君と、さくらさんが始めてこちらの世界に、来た時の話よ、二人共」

「「ええーーーさくらさんと直哉君も、前鬼を使役出来るのーー」」

さやか達は再び驚くのだった。





 
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