サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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サトシ:「西の方角って、どっちだ?」
ヒロシ:「コンパスを使おう」
ヒロシはコンパスを取り出した。
ヒロシ:「西は、こっちたっ」
サトシ:「よしっ」
2人はコンパスを頼りに西へ進む。
サトシ:「、、ところで、
ポケモンが居たとしても、
どうやって捕まえるんだ?」
ヒロシ:「捕まえるんじゃないよっ。
ちょっと協力してもらうのさっ。
この、ねむりごな配合の特製きのみでねっ」
ガサガサッ
ヒロシは一見変わりのないオレンのみを
取り出した。
サトシ:「オレンのみじゃないかっ、
いつ拾ったんだ?」
ヒロシ:「さっき車を借りに行った時に
カツラさんが事情を説明したら、
スーパー”トランセル”の店長が
くれたらしいんだ。、、
何でも、その店長は研究時代に
カツラさんの指令でポケモンの技に
ついて研究してたみたいで、
急遽作ってくれたらしいっ。」
サトシ:「へぇー!、、それで、
どうやって使うんだ?」
ヒロシ:「ポケモンが現れたら
これを投げつけて、食べて眠った
瞬間にポケモンの細胞を採取する。
即効性だからすぐ効くらしいっ」
サトシ:「そうなのか、、。
食ってくれたらいいな!」
ヒロシ:「ポケモンを惹きつける特別な
成分も入っているみたいだからねっ。」
2人は会話をしながら森を進んだ。
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