サクラ大戦7人目の隊員
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
今後の二人の行動計画
夜・・・
役家
客間・・・
「じゃあ私達は、昼間は千明に代わって、前鬼を探すのね」
「うんその方がいいと思うよ」
「ただ僕達も、狙われるから気を付けないと」
「そうね、直哉君ヴァサラと言う鬼は、残忍らしいし、憑依獣を使うという話も聞いたしね」
「そうだね、でも今回は僕達と、千明お姉ちゃんで対応しないといけないから」
「そうね、今まで出、一番キツイ戦いになるわね」
「何か僕とお姉ちゃんどちらの人間なのかがわからないね」
「そうだね、でも私は、直哉君達と一緒だからね、どんな時でも」
「「お姉ちゃん」姉さん」
「さあ寝ましょう」
そして、直哉とさくらは、眠りについた。
翌日の朝・・・
千明は、学校に行く為慌てていた。
「あーー遅刻するーー」
「これ千明、落ちつかんか」
「だってーー」
「だってもないわい、直哉君とさくらさんが、おるのを忘れたか?」
「あ、忘れてたわ」
「このアンポンタン」
サキはそう言うと、ハリセンを取り出して千明の頭を叩いた。
「サキ祖母ちゃん痛いよ」
「フン」
直哉とさくらは、サキと千明の掛け合いを朝か見て感心していた。
「あ、やばい本当に遅刻する」
そう言って、千明は学校に向かった。
「やれやれ、やっと行ったか、さくらさん直哉君。騒がしてすまんのう」
「でもいいなあ、学校か一体どんな所なんだろう」
「直哉君・・・」
「何じゃ?直哉君学校に行っておらんのか?」
「ええ、僕とお姉ちゃんは事情があって、自宅学習だったんで」
「そうじゃったのか、ふむならわしと3人で、千明の学校にいこうかの」
「「ええーーー」」
「僕とお姉ちゃんが、学校に行くんですか?」
「そうじゃ」
「でも」
「時には、気晴らしも必要じゃぞ」
「そうですけど・・・ねえお姉ちゃん」
「・・・わかりました、千明ちゃんの学校に見学に行きます」
「・・・わかったお姉ちゃんも行くなら僕も行くよ」
そして3人は、千明の通う学校に行ってサキが、校長に事情を話して、1週間という期間限定だが、さくらと直哉が、学校に通うことが、許可されたのだった。
その夜・・・
「お姉ちゃん凄い事になったね」
「そうね、まさか私達が、この時代の学校に、通うなんてね」
「千明お姉ちゃんは、まだ知らないから、驚くね」
「そうね・・・さて明日から学校だから寝ましょうか」
「はーい」
そして二人は、眠りについた。
そして二人の学校生活が始まった.
そこで、ヴァサラを使役している可能性の高い鬼頭家鬼頭修一とその取巻きと出会う直哉とさくらだった。
ページ上へ戻る