堕天目録～地神逆鱗～

名無しの少女「ちょっと　いいかな?」
勇気を出して　自分の今の状況を話してみた。
自分が何者かわからないこと
そして貴方は誰なの?という事

??「む……え?」
見ただけでわかるような表情で

え、マジ?という感情を表に出す
名無しの少女「とりあえず　私の名前は何?」
とりあえず話が進まなさそうなので　話を進めてあげることにした。

…めんどくさいなぁ

??「貴方の名前は　エル·ヒ·ニール·チルドレン　エルちゃんってあたいは呼んでるけど…」
チルドレン「私の名前…長いんだな…」
??「それよりエルちゃん本当に記憶喪失なの?!」ﾊﾞｯ
いきなり立ち上がって上から見る
…怖い

チルドレン「うん……私　何も覚えてないの」
??「うわ～　……どうしよ」
チルドレン「それより　貴女は誰?　私の名前を知ってるって事は親しい人?」

サマー「あたいはフウジン·サマーだ!　これでも一応神なんだい!」
チルドレン「へ?」

バカなのこの人?

チルドレン「イヤイヤイヤヤ…ちょっと待ってね」
サマー「どうしたのエルちゃん?」
可愛く首を傾げるサマー。
なんだこいつは

チルドレン「と、とりあえずわかったサマーちゃんは神なんだね」
…話を合わせよう

サマー「そんな堅苦しい呼び名はやめてフーちゃんでいいよ!」
大声でそう言う
…元気だなあ

サマー「エルちゃんは天使なんだよ!　んであたいはエルちゃんの面倒を見る神さ!　だから迎えに来たよ!」



…へ?
 

絵を更新しましたb
手と足を書くのが苦手で…
でも小説も絵も上達するよう頑張りマッシュルーム!()