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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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帝都の一番長い日5 潜入赤坂黒鬼会本拠での戦い


「大神さん出撃命令お願いします」

「帝国華撃団花組出撃せよ!!目標地点赤坂黒鬼会本拠だ!!」

「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」


帝国華撃団花組は、翔鯨丸で、赤坂の黒鬼会の本拠に着いた時、その問題が起きた、その問題は。


「さあ大神はん、どっちから進むで行くんですか?正面から?それとも裏口から?」

「紅蘭俺たちを分散して両方行くつもりだ」

「「「「「「「「ええーーーマジですか」」」」」」」」」

「ああ、本気だ」

「まず正面だが、直哉とさくら君を中心に、紅蘭、レニ、すみれ君の5人で突入してもらう」

「裏口からは、俺と、カンナ、マリア、織姫君、アイリスで突入する」

「成る程正面は、近中距離重視で、裏口は援護重視の遠距離タイプ中心ですか」

「いいと思いますが、仮に裏口に金剛がいた場合どうしますか?多分この編成は、正面に金剛、裏口に土蜘蛛がいる想定でしょ?」

「ああ、直哉の言う通りだ、そのメンバーで戦うことになるが、多少不利になるだけと思う、直哉が俺達に新しい機体を用意してくれたからな」

天武と桜天武をな、皆行くぞ」


「「「「「「「「「了解」」」」」」」」」

そして花組は、計画通り分散して突入した。


裏口から進入した帝国華撃団大神隊を待ち受けていたのは・・・

「待っていたよ、帝国華撃団、ふふ金剛より私を選ぶとは、大神一郎に惚れそうだよ」

「やはりお前だったな土蜘蛛」

「何だと」

「行くぞ皆、攻撃目標五行衆土蜘蛛の魔装機兵八様だ」

「「「「了解」」」」

「何だこいつ!!今までの大神一郎じゃない、これはやばいかもね」

正面側では・・・

「よッ待ってたぜ、紫藤直哉に真宮寺さくら」

「貴方は金剛」

「成る程、大神さんの予想が当たりましたね」

「大神・・・ああ、あの男か、俺はお前達と戦えればいいんだ、紫藤直哉」

「ならば、戦いましょう。時間もありませんしね」

「ああそうだな」

そして、2ヶ所でそれぞれの五行衆との戦いが始まった。


「ぐおっやるね.帝国華撃団、だがまだ終わらないよ」

「いやお前は、終わりだ土蜘蛛!!」

「何!!」

「ぐわああ」

「狼虎滅却・三刃成虎」

「馬鹿なこの私が・・・」

土蜘蛛の乗る八様は、大神達のコンビプレイに、翻弄され、大神の必殺技に敗れた。

そのころさくらたちは・・・

金剛の必殺技、金剛大地斬により桜天武以外の天武は、大地斬の効果で動けなくなっていた。

「さてここから本当の勝負だ」

「行きます破邪剣征・百花斉放」

「おっと当たるかよ」

大日剣が桜天武の必殺技を交わすと同時に、近接攻撃を仕掛けた。

「なら行くぞーー!!」

「いやああああ」

そして2機は、互いに距離を取る。

「へ、やるじゃねえか、さくら、そして直哉よ」


「貴方もやりますね金剛さん。私と直哉君の二人の攻撃に耐えるんですから」

「そして金剛貴方は敵にしておくには惜しい人だ」

「何のことだ?」

「貴方は、すみれさん達には最初の1撃のみしかしてないですからね」

「俺は、お前達の桜天武と戦いたかっただけさ」


「成る程、さくらちゃんこれで終わらせるよ」

「うん、直哉君」

「来い、紫藤直哉、真宮寺さくらよ、お前達の力を見せてみろ」

「行くぞ、食らえ金剛大地斬」

「「破邪剣征・桜花天舞」」


二つの必殺技がぶつかり合い、3人は光に包まれた。

光が収まると、大日剣が崩れ去った。





 
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