幻想入りした一人の変態紳士のお話
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第1章
第1話 やはり暁 彼方は気持ちが悪い
前書き
始まりました。うp主は小説などは書いた事は無いので小説だとは思わないで呼んでください。小説よりSSに近いと思います。うp主は学校などがあるので時々にしか投稿できません。すみませんm(_ _)m
・・・暁 彼方はいつもの様に汗を流しながら自転車をこいでいた。しかし、今日だけはいつもの様なテンションでは無かった。
彼方「フヒヒヒwww(朝の夢はヤバかったわ!マジで二次創作見たいに幻想入りするとか胸熱だろ!)」
とこの様な気持ち悪いテンションでブツブツ言いながら自転車をこいでいるのである。周りから見たら気持ち悪いの一言につきるだろう。
何故こんなテンションで自転車をこいでいるのか?彼方が思っている通りどうやら、夢で東方の世界に幻想入りをする夢を見たらしい。
東方とは上海アリス幻樂団と言う同人サークルが出した弾幕系シューティングゲームである。キャラが女の子ばっかりなのが特徴。
彼方が東方知ったのは中学時代に友達に勧めらたからである。その日がキッカケに彼方の脳内は4割が東方を考える様になった。そして、現在にいたる。
彼方「おっしゃあ!!魔理沙は大変(ryを熱唱しながら全力疾走してやるぜ!( ゚∀゚)ヒャッハァ!」
彼方「鈍痛☆鈍痛☆鈍痛☆鈍痛☆鈍痛☆鈍痛☆鈍痛☆、、、」
しかし、その熱唱もすぐに終わる。何故なら熱唱してる最中にもの凄い音が聞こえたからだ。ゴリンっ!という不安を抱かせる様な音だった。
彼方はすぐに音のする方へ向こうとした。だが、向けない。代わりに見えたのは地面だった。
彼方「(あれ?(笑)身体が鈍痛☆なんだけど。いや、実際は痛くないんだけどね。まぁ、俺が事故ってる訳ないっしょ)」
彼方は自分が地面に横たわっていると確信し起き上がろうとする。だが、身体が軋み身体が動く事を拒む。
彼方「(痛てぇ…のか?でも、動きたくねぇな。1回状況整理してみるか)」
彼方「(多分、俺は何かの事故にあったんだな。そういえば、地面が赤くなってるし。でも、何で痛くないんだろう?)」
彼方「(多分、人ってとてつもない痛みだったら痛覚とかシャットアウトするんだろうなぁ。これなら納得だわ。けど、撥ねられた割には人が助けに来ないなぁ)」
彼方「(あ、何か見た事があるおっさんが近づいてきたな。ん?何か俺に呼びかけてるより、話しかけてるのか?うん?全然聞こえねぇな)」
彼方「(目が霞んできたわ。最後はおっさんの顔より綺麗なお姉さんとかロリっ子とか見て"我が人生に一遍の悔いなし"とか思いたかったのにな。残念!)」
意識が薄くなる直前に直接頭に女の声が響く。
?「良いわよ?貴方面白そうだし。連れてってあげる」
彼方「へっ?」
こうして暁 彼方はこの世界で死んだのである。
to be continued …
後書き
読んで頂き誠にありがとうございます。これからも不定期ですが、投稿させて頂きますので何卒宜しくお願いします。
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