サクラ大戦7人目の隊員
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紫藤直哉と真宮寺直哉再会する
真宮寺直哉が、突如現れた魔法少女を拒んだには、理由があった。
「こんな感じでよかったですかね、紫藤直哉さん?」
「ああ、流石直哉君だ。どうやら君達の世界にも、管理局の干渉があったとはな」
「直哉君。管理局の件は、完全に俺達の失態だ、すまない」
「言え、直哉さん達のせいでは、ないです。むしろありがたいですよ、管理局とやらが、世界を繋いでくれた事に関してはですけど」
「しかし、そのせいで、さくらさん達を、罠があるのに、行かせてしまって」
「お姉ちゃんは、大丈夫です。僕の意図を知ってくれてると思うので」
「そうなのかい?とりあえず俺となのはと、フェイトが一度そちらに行く」
「はい、待ってます」
シャノワールに向かう道中・・・
「直哉君どういう事なの?」
「何で紫藤直哉さんと、連絡が取れるの?」
「お姉ちゃんなんでここに?」
「そんな事より、どういうことなの?
「さくらお姉ちゃん、実は・・・」
直哉はさくらに、説明をした。
「何て事なの、今回の事件は、管理局と言う組織のせいなの?私達の世界と、紫藤直哉さん達の世界を繋げて、私たちの世界で捕まえた憑依獣を、直哉さんの世界に、戦力として送り込もうとしてるなんて」
「でも憑依獣を操るなんて、難しいからね」
「それに、お姉ちゃん管理局が重点にしてるのは、僕たちの世界なんだ」
「それはどうして?」
「それはこちらの人間を手駒に加える為ですよさくらさん」
「え、なんで直哉さんがここに?」
久しぶりですね、さくらさん。今日僕が来たのは、この二人を、さくらさんと直哉君に協力させたい為に連れて来たんです」
そして、直哉が二人を呼ぶと、さくらは驚いていた。
「あ、貴女どうしてここに?」
「私の名前は、高町なのはです、本当はこの名前は、使いたくないんですけど、私のにせ者がいるということなので、よろしくお願いします」
「私の名前は、フェイト・テスタロッサです。よろしくお願いします」
「二人共頑張れよ」
「うんお兄ちゃん」
「はい、兄さん」
「直哉君二人の事頼んだぞ」
「はい」
そして紫藤直哉は、自分の世界に戻った。
「二人とも早速ですけど、罠に嵌まった仲間の救出を手伝ってください」
「「了解」」
「直哉さん出撃命令をお願いします」
「ええーー君達に向かって言うの?」
「「はい」」
「帝国華撃団出撃せよ」
「「「了解」」」
「何でお姉ちゃんまで、言うの?」
「うん癖で」
こうしてさくら達は、千明達の救出に向かった。
一方大神達も憑依獣との戦いを始めていた。
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