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Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎

作者:古手雅樹
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セシリアの昔の思い出

 
前書き
今回は古手とセシリアの出会いを書いてみました
 

 

PM7時

「さて、メシダメシだー」

とりあえずざるそばを注文
その後適当に席に座って

「ズルズルチュポッ」

「おっ、古手じゃないか」

「おーみなさんお揃いでやほー」

「こんにちは古手さん」

「こんばんわ」

「なあ、隣いいか?」

「ああ、別にいいぞ」

そう言って右から古手・セシリア・一夏・箒になった

「なぁ思ったんだけど、古手ってどこでセシリアと会ったんだ?」

「んー?ズルズルチュポッ、そうだなセシりア話しても大丈夫か?」

「ええ、構いませんわよ」

「サンキュ、えっと俺がまだギター1本で世界中回ってる頃なんだけど」

sideout


sidein by過去の古手雅樹

俺は今イギリスに来ている
ギター1本で世界を回ってる途中で今近くの噴水にいた

「ここら辺でいいかなぁ」

「俺の歌を聞けェ!」

ジャーン

「はるか空に居てる祈りはぁぁ・・・奇跡にぃぃ・・」

そしてイントロが始まり全力全開で歌いだす
そして歌い終わった頃には万篇の笑顔を拍手が送られていた

「どもども」

とりあえずギターをしまって歩いてると

突然爆発が起きた

ドッカーン

「なっ・・なんだ!?あれは・・・ブルーティアーズか!それも3号機か
もう出来ていたのか・・」

ヒュンヒュン

2つの影が空に舞い上がるのとそれを追いかける青い機体が見えた

「あれは、ブルーティアーズ1号機!セシリア・オルコットか!?」

古手はISと展開と同時にB★RSになり低空飛行で頭を捕らえようとしたんだが
先にセシリアが攻撃をされてしまった

「ちっ!これじゃ・・」

とりあえず相手に向かってロックカノンを放ち命中させ
そのまま射撃をする

sideout 


sidein by昔のセシリア・オルコット

私は強奪されたISを追っていました
しかし私に向かって攻撃して来ました

「くっ!舐めないでください!これでも私は代表候補生ですわよ!」

攻撃を回避そのまま射撃をしようとした瞬間左から
青い物体が相手に当たり墜落をする

「な・・何なのですの!?」

そこには顔が隠れて見えないが、右手でこちらの方に向けている
そこに風が吹いて顔が見えた。その顔は左目が黄色い炎に燃えていた
そしてその人は強奪したISに向かって射撃し始めた

「なっ!あの人は、味方なのですの!?」

だが相手はこちらに向かって狙いを定めてきた

「ちっ!なら!こいつだけでも!」

「なっ!」

相手はセシリアに向かって高火力のレーザーで射撃してきた

「っ!」

しかし猛スピードで追っていた為すぐにブレーキを掛けても間に合わない

ドッカーン!

「・・・あれ?」

だがセシリアに当たらなかった
そこには先ほどの左目が黄色い炎で燃えてる方が居た

「あ・・・貴方は?」

「俺はブラックロックシューター・・・あいつらは?」

「あれは私たちで作り上げたブルーティアーズ・・それの3号機ですわ」

「あれを取り返せばいいのだな?」

「ですが貴方1人だけじゃ・・」

「大丈夫だ」

そうするとすぐに相手を追っていった
セシリアもそれを追いかける

「(ブラックロックシューター・・・何者なんですの?・・)」

sideout 



sidein by古手雅樹

セシリアと別れ俺はすぐにブルーティアーズ3号機を追いかける
そしてすぐに見つける

「えっ!?もう来たの!?しつこいわね」

「・・ロックカノン・・」

ロックカノンで相手を狙うが当たらない

「・・・ガトリングモード・・」

ガジャン!

そうすると右腕のロックカノンがガトリングになった
そしてガトリングが回りだし・・

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ

ものすごい速さで弾が飛ぶ、しかもビームだからモロ直撃だと結構痛い・・
こうして強奪した相手は近くのところでブルーティアーズをおいて逃げいていく

「・・・・任務完了」

俺はコアを拾い上げて空を飛ぶ、何分か飛んでいると
ブルーティアーズに乗ったセシリアが来た

「・・・あ、ありがとうございます」

「・・・これISのコア」

「は、はい」

「あなたはどうしてそんなに強いのですか?」

「・・・守りたいものがあるから守るだけだ」

「・・私も守れるでしょうか?」

「ああ、できるさ」

「私は貴方に約束します、私は誰かを守る様に強くなるという約束を!」

「ああ、果たせる時を待っている」

コアをセシリアに渡したらそのまま飛んで行った

    


                             完


「という事だな」

「へぇ・・すごいな」

「ここまで事件を解決してるとは・・」

箒は驚きを隠せなかった

「ちなみに古手さんはあの後どこに?」

「ん?確かイギリスの後はフランスだな」

「へぇ、フランスに行ったのか」

「フランスにですか?」

「まぁ気まぐれで行ってたからな」

「そうなのですか」

「さて、俺はこれでな」

「待ってくれ古手」

部屋に戻ろうとした瞬間一夏が止める

「なんだ?」

「古手・・俺にISを教えてくれ」

「それは、箒かセシリアの方が良いじゃないのか?」

「だけどこの中だとお前が1番強いじゃん」

「確かにそうですわね、できたら私も学びたい所ですわ」

「そうだな、お前の剣技は多分私よりか上だと思う」

「まぁ、たまになら教えるのは良いよ」

「本当か!?やぱ助かる」

「なら、私もお願いしますわ」

「・・私は「なら箒は打鉄を借りるしかないな」なんだと?」

「いやぁ、だって箒も一緒にやればいいと思うし・・なぁ」

「そうだな、俺は別に構わない」

「そうか・・、ならよろしくお願いする」

「ああ、でも打鉄のあれはそっちでやれよ?」

「ああ、わかってる」

「それじゃ、俺は先に部屋戻るぜ」

「ああ、お休み」

「おやすみなさい」

「お休み」

こうして古手は自室に戻っていった


sideout

sidein 織斑一夏

「古手って世界回ってる頃はいろんな事あったんだな」

「そうですわね、雅樹さんが持っている、あのISの情報も何もないなんて・・」

「あいつは、何者なんだ?」

「俺に聞かれてもわからないけど、あいつはあいつだ。他の誰でもないあいつだ」

「ふっ・・そうだな」

「そうですわね」

こうして一夏達も部屋に戻って行った





つづけ




 
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