戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
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第四十三話 本郷少佐!名前から決まった探偵勝負!!その三
「男の子もな。男の娘もいいな」
「衆道もですか」
「そっちもありですか」
「ええと、それは何か」
「もう極めていますね」
「現実に遊んだことはないがな」
幼女、稚児とそうしたことはというのだ。
「漫画やゲームだけでのことだ」
「そりゃ現実で手を出したら犯罪ですよ」
「怖いですよ、それ」
「本当に漫画やゲームだけにしておかないと」
「大変ですよ」
「児童ポルノにも手を出していない」
そちらもというのだ。
「流石にな」
「それは論外ですよ」
「マジ犯罪ですから」
二人も児童ポルノには否定的である。
「やっぱり女の子は十四歳からですよ」
「そこから下は」
「十四歳でも危ないのに」
「児童ポルノは」
「近頃ジュニアアイドルもいるが」
小学生アイドルである。
「こちらはいい」
「アイドルですからね」
「観るだけですから」
「グラビアもあくまで観るだけ」
「だからいいんですよね」
仮面ライダーにも出ていた小池里奈さんもジュニアアイドル出身である、その頃から相当な光るものがあった。
「ですが児童ポルノは」
「弁明出来ないです」
「そうだ、だから私もだ」
彼にしてもというのだ。
「手を出していない」
「流石にですね」
「そこまでは、ですね」
「幾ら何でも」
「そこまでは」
「してはいない、安心するのだ」
それ位の倫理は守っているというのだ。
「あくまでゲーム、漫画だけだ」
「十八歳以上ということになっている」
「それ位ですね」
「今のところ犯罪にはなっていない」
「その範疇ですね」
「人は越えてはならないラインがある」
この作品は教育作品でもあるのでそのラインを守っているのだ。
「幼女についてはな」
「はい、児童ポルノもですね」
「手を出すな」
「そういうことですね」
「それが最低限のことですね」
「エロはいい」
作者も大好きだ。
「しかし守るべきことは守るのだ」
「リアルで人妻、幼女には手を出さない」
「そういうことですね」
「あと乱暴なこともしない」
「俺達ですらそれは守ってますよ」
「間違ってもエロ漫画の外道の様なことはするな」
それをしては冗談抜きで犯罪だからだ、そもそも倫理的にも許されることではない。このことも言うまでもない。
「そういうことだ」
「ですね、ですが未亡人はいいですよね」
「もう旦那さんいないですから」
「未亡人、いい響きですね」
「最高ですよ」
「そうだな、ところでだ」
リーダーは二人の未亡人趣味を肯定してからあらためて二人に言った。
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