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『小さな街の、大きな闇。』

作者:零那
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『怜より』



怜とのメール。

『唯は少し鈍いけど女同士やし、唯でえんなら話聞いて貰え』

『女同士やし...って、怜、もう知ってるん?』

『一応地元やしオマエより此の世界長いしな...』

『そっかぁ...ありがとう...』

『気にすんな!オマエは何があってもオマエや!誰にもオマエは変えれん!何があっても前を向けるのがオマエやって俺は知ってる!!』

ごっつ嬉しかった。

『ホンマ怜にはかなわんなぁ...ありがとう♪大好きやでっ(笑)違う意味で(笑)』

『ありがとう(笑)俺も大好きやでっ♪違う意味で(笑)』

少し、蓮達が居た昔を思い出しつつ、仲間って、友達って、やっぱりすごく良いなぁって心底強く想った。

出逢えて良かった。
そう強く想った。


 
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