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戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー

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第四十二話 竹田大尉!アメフトはハード!!その三

「いや、ジョニーよかったな」
「けれどアメフト自体はな」
「ちょっとな」
「知らないぜ」
「全くな」
「そうよね、私も実はね」
 瞬自身もと言うのだった。
「アメフトは知らないのよ」
「そうだよな、アメリカならともかくな」
「日本ではちょっとな」
「やる人はいて八条学園でも部活あるけれどな」
「アメフトはな」
「私も試合観たことないのよ」
 実際にと言った二人だtった。
「だから今はルールを勉強中よ」
「俺達も勉強するか」
「そうしようか」
「折角やるんだからな」
「ルール位はちゃんと知らないとな」
「そうよ、あんた達もよ」
 旬も真面目な顔でだ、二人に言った。
「ルールは知っておいてね」
「ああ、作者はルール知らないけれどな」
「俺達はちゃんと勉強しないとな」
「それで試合やるか」
「そして勝つか」
 実際にとだ、そしてだった。
 二人はだ、瞬と別れてからアメフトの本を買ってだった。そのうえでルールを勉強してそうして悪田部の事務所で彼に言った。
「ルール覚えましたんで」
「後は試合だけです」
「俺達以外の選手は野球とかの時と一緒でいきます」
「クローン出します」
「そうか、では今回も頼んだ」
 悪田部は何かの資料を読みながら二人に応えた。
「そして勝ってきてくれ」
「そうしてきます」
「今回も颯爽と勝ってきますんで」
「それでまたボーナスゲットします」
「お金だけじゃなくて写真集とDVDも」
「そちらも」
「今回は誰にするのだ」
 その写真集とDVDについてだ、悪田部は尋ねた。
「一体」
「はい、今回は小嶋陽菜さんです」
「あの人にします」
 AKBでも屈指のスタイルの持ち主に決めたのだ。
「あの人顔もいいですけれど」
「スタイルもいいですからね」
「下着でも水着でも最高ですよね」
「ぐっときます」
「あの人がお隣のお姉さんなら」
「もう我慢出来ないですよ」
 二人はここでも見果てぬ夢を語った。
「必死にお願いしてです」
「お付き合いしたいですね」
「年上の美人でスタイルのいいお姉さん」
「最高のシチュエーションですよ」
「そうだな、私も中学高校の頃はよく年上の人と遊んだ」 
 悪田部は資料を読み続けながら二人に答えた。
「時には何人もの人と一度にな」
「そこでもハーレムですか」
「中学の頃からハーレムですか」
「流石悪田部さんですね」
「常識を超えていますね」
「常識は無視するものだ」
 実に何でもないといった返事だった。
「それは君達もだな」
「はい、それはもう」
「法律とかルールは盲点を衝くものですよ」
「要はばれないといい」
「そういうものですよね」
「そうだな、君達も常識がない」
 超えているのではなくないのだった。
「私と同じだ」
「つまり悪田部さんと同類だからですか」
「俺達はジャスティスカイザーになったんですね」
「いや、そこは抽選だ」
 ガラガラポンによるだ。 
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