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共存と対立

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参章「Delete」
だが、その様な世界は直ぐに崩壊した。
6月.13日に動物を殺した。
その日は雨の日だった。あの方々は
眠るように死んでいた。
死因は縊死だった。死体…だと
思いたくなかったのだろうか。
すごく美しく眠っているように
見えた。あの跡がなければ…。
奴らはそれも、1匹ではなく、
数10匹は殺していた。
「貴様ァァァ!何故、何故動物を
殺した!あの時貴様は言ったではないか!『動物を殺すことはなくすよ』と!あれは嘘だったのか!」
すると「ああ、言ったさ。ただ、
俺達は今現在は、と言った。聞こえて
なかったら残念だな。お前の耳が。」
そして、言い返せなくなった彼らは
足早にその場を去っていった。
ある日動物を殺そうとした奴らが
家に押しかけてきた。
「お前達の家を家宅捜索
させてもらう」
と言って。
最初は訳が分からなかった。
そして、奴が見つけ出したものを
見ても何が言いたいか
分からなかった。
奴が、見せてきたのは一家に
ひとつあるよくある殺虫剤だった。
奴らはこう言った
「お前達は『これ』で何を殺す。
虫か、虫の類の害虫か、」
と聞いてきた「そうだか、
どうかしたか。」
「お前達は『これ』を使って
『奴等』を殺す事を
何とも思わないのか。」
「思はないさ。蠅等は私たち人間に
危害を加えるだから殺す。蚊等は私たち人間違いにも沢山の動物達に
多大な影響を及ぼす。動物に危害を
加えるなら、私達はお前達だって
『削除』するさwww」
動物愛護団体の奴等は自分達の
愛しているが故に『ヤンデレ』に
なっていた。
彼等はそこにたっていることが
怖くなり自分たちの基地に
立ち去った。
 
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