『続:殺し、失い、得たもの。』
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『舞の未来』
舞は、誠から、度々気晴らしに色々連れ出されてた。
舞は、誠の深い愛情と優しさに癒されていった。
誠も、舞の素直な優しさと、無邪気な可愛さにほだされていった。
舞18歳、誠20歳。
めでたく結婚した。
零は県外に居たけど、報告は受けた。
2年後に子供を無事に出産。
新たな命も加わり、更に幸せな家庭を築け始めたと聞いた。
零は、舞に抱いてた勝手な姉心を棄てた。
舞には誠だけじゃない。
命懸けで産んだ我が子の存在は何より強さを与えてくれる。
もう大丈夫...
何があっても、もう大丈夫...
さよなら、舞...。
願わくば、永遠の幸せを...。
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