骸龍転生物語~ オストガロアに転生した人間の物語~
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2話 1年目 骨を纏う
前書き
二「こんにちは。ニコ厨高校生です。勉強とかがかなりめんどくさいですが、何とか頑張ります。誰かさんに怒られそうなので「おい。」え?」
流「聞いたぞ。お前、地理のテスト、赤点もらったって?」
二「あわわわわわわわ…ではどうぞ…「勉強しろぉっ!!!!!」アーッ」
あれから1ヶ月たったが、数多くの発見があった。まず、骨を纏えるようになった。適当に転がっていたら頭部と触手に骨が付いた。しかし、どれも朽ちて、強度も無い骨ばかりで、古代林に行ってもかなり危険と考えたため、成長するまで、待つとした。次に、一番心配だった食料だが、骨が食えた。パリパリしていて、それなりに腹を満たせたが、味が無かった。まるでサプリメントのような感じで、はっきり言うと不味かったが生きるためには仕方が無いと自分に言い聞かせ食べた。
流「この骨、何のモンスターの骨だ?まぁいい、謎の骨という事で済ませとこう。」
ちなみに、今の僕の身体はハンターの3倍くらいになっている。え?どうしてそんな事が分かったんだって?それは、バリスタを物差しに測ってみたら、約3倍くらいだったからだ。今倒せるのは、精々ドスマッカォとか、イャンクックくらいだろう。
流「もう少し成長するまで待つか!」
長い人…いや、龍生は、待つことが大事なのだ。
後書き
二「なんとか復活しましたが…。」
流「…!」ギロッ!
二「後ろの方が怖いのでこれで終わります。さようなら…。」
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