サクラ大戦7人目の隊員
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番外編 マシン獣襲来前編
前書き
この回から3話ほどミニコラボの最終幕を開始します
ご了承ください
「来ちゃったね、さくらお姉ちゃん。ここ千明お姉ちゃんたちの世界だね」
「そうね、今回なんで飛ばされたのかしらね?」
「多分前回来た時に、前鬼が戦ってたお兄ちゃんとの決戦が誓いから呼ばれたんじゃないかな?」
「それはともかく何で俺までお前と、分離してるんだ?」
「「「え、うあああ。きゃあああ」
三人は、一斉に大声を出して、叫んだ。
三人が到着する前の式神町・・・
役千明が元気がないのは、直哉たちが来る前の犬神との戦いの最中に護法リングが、壊れたのだった
「千明さん元気を出してください」
「ありがとう明君」
「でもこれで直哉君やさくらさんの世界に行けなくなっちゃたな」
「そうだ千明さん僕にも教えてくださいその二人のことを」
「うんそうだね、私と前鬼が始めてあの二人に会ったのは、私と前鬼が憑依獣の術に掛かって異世界に跳ばされた時が始めての出会いだったの」
「そんなことがあったんですね」
「うんその世界は、呪力で戦わず、霊力と言う力で、悪者を倒す世界だったの」
「ええーー呪力以外の力で、戦う人たちがいるんですか?」
明は、千明の言葉を聞いて、驚いていた」
「やっぱり驚くよね、でもね事実なんだ、私と前鬼がいる時に、一度だけさくらさんと直哉君達が、戦っている敵が出てきて、直哉君とさくらさんは、光武というロボットに乗って戦ってたんだ、確か、直哉君達が所属している部隊の名前は帝国華撃団だったかな、そして敵の名前が黒乃巣会だったかな」
「何で千明さんが、そこまで知ってるんです?」
明が、千明に質問した。
「それはね、直哉君がこっそり教えてくれたの、一方的に聞くのが嫌だった見たいでね」
「そうだったんですか」
「こんな所にいたのか、千明少し付き合ってくれ、この世界に無い未知の反応が突然出てきたんだ」
「何ですってマシン獣対策もまだ出来ないのに」
そして千明は明と共に現場に向かった。
さくらと直哉は・・・
この世界の情報を得るため、千明の家に向かってる最中に銃を持つ女性に襲撃された。
「お姉ちゃん危ない」
「きゃああ」
「お姉さん危ないじゃない、何でこんなことするの?」
「ふん、お前たちは何もんなんだい?お前たち3人はこの世界の住人じゃない事は知ってるんだ」
「ならお姉さんの名前くらい僕達に教えてくれたら僕達の事教えてあげるよ」
「私の名前は、速水一恵、これで満足かい?」
「うん、さくらお姉ちゃんお願い」
「前鬼召還」
「何!!」
速水一恵はさくらが前鬼を召還した事に驚いていた。
「おーーーさくらに直哉じゃねえか、久しぶりだな」
「「前鬼久しぶり」」
「前鬼、あのお姉ちゃんが、僕達の事信じてくれないんだ」
「何だと!!、よしさくら俺様を、召還しろ」
「いいのね?前鬼じゃ行くわよ」
「我解くる鬼神の呪縛、秘呪の刃にて、封呪を絶つ破呪ヴァジュラオンアーク幻臨せよ、汝ZENKI」
「鬼神ZENKIここに現臨」
「何で、あなた達が鬼神を使役出来るの?」
「あーーーやっぱりさくらさんと直哉君だーーー」
そう言って千明は直哉に近寄り、直哉に、抱きついた。
その後お互いの紹介をして千明の家でこれからの事を話し合うことになった。
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