戦え!!正義の兄弟戦士ジャスティスカイザー
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第三十五話 小栗大尉!弱虫ペダルは面白い!!その十三
「作者批判はしないことです」
「ちっ、仕方ないですね」
「じゃあ作者批判だけは止めて」
「それで、ですね」
「大人しく日帝衆と戦っていればいいですね」
「そうなります」
伊藤はあっさりとだ、二人に話した。これでこの話が終わったが。
丁渡いいタイミングでだ、悪田部が帰って来てだった。そのうえで二人に対してこんなことを言って来たのだった。
「芸者さん四人と二回戦ずつ楽しんできた」
「八回ですか」
「八回もしてきたんですか」
「いや、それはまた凄いですね」
「相変わらず絶倫ですね」
「私にとっては普通だ」
その四人相手の八回戦はというのだ。
「気にすることはない」
「俺達も見習わないといけないですね」
「悪田部さんのお歳になっても八回戦まで、ですね」
「そこまでしてこそですね」
「漢ですね」
「私は四十五歳だがだ」
今しがた年齢が決まった、ただし次に書く時は忘れているかも知れない。
「これ位は普通だろう、昨日はソープランドで三人相手に九回だった」
「いや、昨日九回で今日八回とか」
「中学生高校生じゃないんですから」
「もうそれ四十代じゃないですよ」
「超絶絶倫じゃないですか」
「世の中四百人近い子供をもうけた人もいる」
ポーランド王アウグスト二世である、多くの愛人達との間に何でも三百六十人以上、他の証言では三百八十人以上の子をもうけたという。
「その人と比べればだ」
「いや、それはもう嘘ですよ」
「某城戸光政さんで百人ですよ」
「とりあえず聖闘士候補生だけですけれど」
「あの人数年の間に百人作りましたけれどね」
世界中の愛人達を相手にだ。
「考えてみたらあの人生涯で百人以上作ったかも知れないですが」
「その数年だけで百人ですから
「主人公のお姉さんもあのおっさんの子供ですから」
「それじゃあですね」
「百人じゃきかないかもですね」
「実際のところ」
「そうだな、あの人もわからない」
その某城戸光政さんもだ。
「僅か数年で百人だ、ならば生涯で千人いるかも知れない」
「ですね、まあとにかくですね」
「その王様四百人近く子供がいたんですか」
「それは凄いですね」
「悪田部さん子供はそこまでおられないですね」
「今の設定ではだ」
作者が思いついていて覚えている限りはだ。
「私の子供は少ない」
「ですよね、今は避妊具がありますから」
「避妊具使ったら子供も出来ないし性病にもならないですから」
「そこは、ですね」
「しっかりとしてますね」
「性病になれば厄介だ」
どの性病も同じだ。
「梅毒になれば昔は死んでいた、だからだ」
「悪田部さんも避妊具は使ってますね」
「色々な女の人を相手にしていても」
「じゃあ今日もですか
「避妊具は使っておられるんですね」
「そうだ、だから子供は正妻との間だけにいる」
今の時点での設定ではこうなっている。
「愛人は数多いがな」
「というかマジで四百人近く子供がいるんですか」
「それは凄いですね」
「俺達その人みたいにもなりたいですね」
「人間やっぱりハーレムですよ」
「いやあ、漢ですねその人」
「俺達の理想です」
こう言うのだった、だが。
悪田部は二人にあらためて言った。
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